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ディアウォールなどを使ったDIY実例をご紹介!初心者でも簡単に棚が作れる優れもの♡

  • 2017.3.3
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ここ数年、DIY好きな方の中で人気のアイテムがディアウォールを代表する壁や天井に傷をつけないで、柱を作るアイテムです。今までは壁や天井に傷がついてしまうため、賃貸などでは作ることができなかった大きな壁面収納などを簡単に作ることができるというので人気です。今回はそんなディアウォールなどを使ったDIY実例をご紹介します。使い方がわかれば意外と簡単に使うことができるアイテムなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ディアウォール・ラブリコ・ピラーブラケットとは?

ディアウォール・ラブリコ・ピラーブラケットと、それぞれ製作・販売しているメーカーが違うため、名前だけでなく使用方法が少しずつ違う3つのアイテム。でもどれも壁や天井を傷つけないで柱を取り付けられるということでは全く同じです。この柱を利用することによって、いままで作ることができなかった大きな収納などを作ることができるようになったのです。

ディアウォール・ラブリコ・ピラーブラケットの使い方

ディアウォール

こちらがディアウォールの本体。左下と右上のものが上部に取り付ける部品。ロゴが描かれた板の下にばねが隠されていて、そのばねの働きで天井と床に突っ張り棒のように柱を設置できるという仕組み。 

ラブリコ

ばねを使って天井と床に柱を突っ張らせるディアウォールに対して、ラブリコは上部の部品についているジャッキを使って柱を突っ張らせるシステムになっているんですよ。 

ピラーブラケット

ピラーブラケットもラブリコと同じようにジャッキを使って柱を突っ張らせるアイテムですが、こちらはディアウォール・ラブリコと違って金属製なので、インダストリアルなインテリアなどにぴったりのアイテムなんですよ。 

ディアウォール・ラブリコ・ピラーブラケットの違いがわかったところで、どうやって柱を作るのかをご紹介します。使用する木材は2×4材と呼ばれるサイズです。くれぐれも間違えて購入しないように気をつけましょう。 

あとは木材の上下にはめて、設置したい場所に突っ張らせれば柱の出来上がりです!板を短いものにすればカウンターなどのスペースにも配置することができますよ。使い方がわかったところで、ここからは実際にディアウォール・ラブリコ・ピラーブラケットを使ったDIYの実例をご紹介します。 

ディアウォール・ラブリコ・ピラーブラケットを使ったDIY実例

本棚

こちらはピラーブラケットを使った本棚です。クローゼットのような空間に本棚とテーブルを取り付けることで、本を読んだり勉強をしたりできる作業スペースを確保しています。 

こちらもピラーブラケットを使った本棚。今回ご紹介しているアイテムを使用すると棚をしっかりと固定できます。そのため子供がいる家でも、つかまり立ちの時に転倒してしまったりといった心配が少ないのです。地震がきても転倒しづらいんですよ。 

ピラーブラケットを使った書斎の本棚。こちらはダボレールや棚受けなどと呼ばれる棚の高さを調節できる器具を、ピラーブラケットで作った柱に取り付けています。こうすることで収納したい本の高さによって棚の高さを変えることができるんですよ。 

窓の内側に本棚を作っている実例。窓は大きいほうがいいと思う方が多いかもしれませんが、あまり大きすぎる窓は暑さや寒さをダイレクトに伝えてしまうので、こんな風に使ってみてもいいかもしれませんね。 

キッチンの横のスペースに仕切り兼マガジンラックを作っています。マガジンラックのような奥行きが必要ないものにはディアウォールをそのまま使うのがおすすめ。壁面にディアウォールで柱を作って雑誌が倒れないようにするために横に角材などを取り付けるだけなんですよ。 

キッチン収納

キッチンの中には隙間や意外と使いづらいスペースなどもありますが、そんな場所にもディアウォールなどを使うと便利な収納がつくれますよ。こちらのように柱を3本にして強度を強めれば、食品など重いものをのせても平気ですよ。

キッチンならこんなアイディアもおすすめですよ。キッチンカウンターなどの上に細い板を渡した棚を作って、コーヒーアイテムや調味料などを載せる収納にするととても便利。 

レンジやオーブンの上は使用中など暑くなってしまい、物が置きづらいのですが、こんな風にラブリコを使った柱にすのこを組み合わせて棚を作ればちょっとした隙間も収納場所にできますよ。 

冷蔵庫の上も収納場所としてはもったいないスペース。冷蔵庫の高さによっては上のスペースが使いづらいこともたくさん。でもラブリコで冷蔵庫の前と奥に柱を取り付けて2段の棚をつければ、かなり要領の大きな収納になりますね。 

出典:https://diyrepi.com/ラブリコでつくった柱にすのこ状に板を取り付けたアイディア。板壁のように隙間なく板を取り付けるのではなくて、すのこ状にすることで収納アイテムなどを引っ掛けて取り付けることが可能なんです。 

ディアウォールの柱に白い板を貼り付けてフレンチテイスト溢れる板壁に。素材の持ち味を活かしたようなナチュラルなペイントが優しい雰囲気を作ります。白木の棚板を作って、カフェアイテムを並べたら飾り棚としてもおしゃれなキッチン収納に。 

ディアウォールを使って、システムキッチンの背面の壁に板壁を作っています。深みのある色味がスタイリッシュで男前な雰囲気。高さの違う棚板を付けて、スパイスラックやディスプレイコーナーに。簡単に壁が作れるので、賃貸住まいさんも気軽にチャレンジできます。 

カントリーテイストなチェストの上にディアウォールの柱を立てて、バーコーナーを作っています。棚板には、アイアンバーでストッパーを取り付けて、背の高い酒瓶でも落ちないように工夫。このカウンターでドリンクを作ったら、ついついお酒が進んでしまいそう。 

レトロな雰囲気の白い壁もディアウォールを使ってDIYされたもの。アイアンバーや木製の棚板などを取り付けて、壁掛けタイプのキッチン収納に。見た目が可愛いだけでなく、使い勝手も良さそうですね。 

キッチンカウンターの上の空きスペースをディアウォールで収納棚に。和食器や陶器のマグカップを並べると、和モダンなカフェのような雰囲気があります。こんな素敵な素敵なキッチンならみんなに見せたくなりますね。 

コンロの奥もデッドスペースになりやすい場所。ラブリコで収納棚を作れば、キッチンツールを効率よく収納することができます。お玉やフライ返し、スパイスなどコンロを使用しているときに必要なものが取り揃えられているので、調理がしやすくなりますね。 

TV棚

壁面一面に収納がついたテレビ棚。ダボレールを使っているので、もしテレビを買い換えて大きなものになったとしても対応が可能!便利な棚ですね。

高い位置に棚をつけてテレビの上に収納スペースをつくったアイディア。テレビの下と横にある収納アイテムとも相性がいいカラーの木材を使っているので、統一感があるインテリアになりますよね。 

こちらもテレビの上に棚をつけています。でもテレビの幅にぴったりのサイズでつくっているので、圧迫感が少ないですね。板材も壁の色に合わせているので、自然に溶け込んでいますよね。 

ホワイトの板を使ったテレビ上の収納。横にも柱を作ってパンチングボードでパーテーションをつくっています。ワンルームなどの狭い空間ではぜひまねをしたいアイディアです。 

ディアウォールで取り付けた板壁ですが、背板をアシンメトリーに貼り付けていくことで、ラフでカジュアルな雰囲気に。フレームに入った家族写真がリビングを明るくしてくれますね。壁を傷つけずにフックや棚をつけられるディアウォールは、どんな場所でも使えますね。 

壁掛けテレビにも

ディアウォールを使えば、憧れの壁掛けテレビもこの通り!板壁を作ってテレビを掛けているので、もることができます。 

配線はどうするの?

スッキリ空間のポイントはテレビ周りのコードの収納にあります。板壁の一箇所にあらかじめ穴を開けて、後ろにコードを通せば正面からの見た目はすっきり! 

こちらは柱の部分にフックを付けてテレビを壁掛けにしています。こちらの実例も壁に直接テレビを掛けているわけでは無いので、原状回復もでき、壁を傷つける心配がありません。上部には板壁をつけて、おしゃれで便利なディスプレイスペースに。 

子供部屋

壁に傷をつけずにしっかりとした柱を作ることができるディアウォールなどのアイテムは、家具をしっかりと固定したい子供部屋でも大活躍しますよ。こちらはピラーブラケットで学習机を作っていますが、背が大きくなったりしたら形を変えられるので便利ですよ。

学習机との組み合わせ。こちらはピラーブラケットで壁面収納を作った前に天板を渡した引き出し収納を置いて幅が広い学習スペースを作成しています。こんなに広い天板ならノートや教科書が並ぶ勉強のときも広々ですね。 

ラブリコを使った棚。ラブリコなどを使うとつけたい位置に棚を作れるので、作業台や勉強机の周りで大活躍してくれますよ。こちらもデスクとの高さを考えペンなどを収納して置ける棚の位置にしています。 

学習机と壁の間にディアウォールで板壁を作ったら、棚板を取り付けて飾り棚に。板を斜めに取り付けて、ひし形シルエットにしているところがカッコいいですね。実用的なうえにインテリアのアクセントにもなる壁面収納の完成です。 

玄関

玄関も収納するものが多い割に収納スペースがとりづらい場所ですよね。でもピラーブラケットを使えば靴だけでなく棚の下にベビーカーなどを置いておけるスペースが出来上がります。 

アイアンのフレームがかっこいいシェルフ。ラブリコでしっかりと固定した柱にアイアンのバーを取り付けて、男前な玄関収納の出来上がりです。 

下駄箱の上の空間に4本の柱を作って吊戸棚のようにDIYしています。デッドスペースが有効的に使えるうえに、おしゃれな扉付きの戸棚で収納力も抜群。玄関のインテリアがぐっと引き締まりました。 

壁面収納

キッチン横のスペースにディスプレイスペースを作っているアイディア。木材をダークブラウンに塗装することで、壁面のレンガ風壁紙にあった雰囲気に仕上げていますね。ディアウォールもブラックにして引き締まる印象です。

ディアウォールを使うとこんなミニバー風のスペースも作ることができますよ。ダークカラーに塗装した木材と波状の板が無骨でかっこいいインダストリアルな雰囲気を作り上げていますね。棚の高さはスイッチの位置より下になるように作られています。こうすることでスイッチなどがある壁面も有効利用できますね。 

窓辺に植物を飾るディスプレイスペースをDIYしています。こうすることで通常では置ききれない数の観葉植物に太陽の光を浴びさせながらディスプレイすることができますよ。 

ラブリコを使った男前な工具棚。DIYが好きな方にはうらやましいくらいに収納力がある棚ですよね。こちらでは上部がジャッキ状になっているラブリコを使っているので、男前な仕上がりになっています。 

洗濯機上のスペースも収納で活躍させたいスペースですよね。こちらはそんな空間に棚を作って収納力をアップさせています。ラブリコを使えば高さだけでなく幅の調節できるので、横の収納アイテムも含めた幅の棚を作ることができますね。 

こちらはパンチングボードを取り付けてパーテーションにしているアイディア。ワンルームなどでは玄関から家の中が丸見えなんてこともありますが、こんなパーテーションがあれば大丈夫です。フックをかけて収納もできるスペースですよ。 

オイルステインを塗った板材を使ったディスプレイスペース。好きなところに好きなだけ棚をつけられるので、アイディア次第で色々な形の棚が作れそうですね。 

こちらは羽目殺しの窓によろい戸のような扉をDIYしています。窓と扉の間には奥行きがないですが、雑誌や工具が収納できるようなスペースも作られています。 

ピラーブラケットを使ったクローゼットスペース。作り付けのクローゼットがない場合にはこちらのようなハンガーラックを使いますが、天井までのスペースが使いづらいですよね。そんなときにもピラーブラケットで壁面収納をつくって収納力をアップ! 

ディアウォールで作った柱に突っ張り棒をつけてハンガーラックにしています。柱に角材やポールをつけるとなると工具や手間が必要ですが、これなら簡単にハンガーラックを作ることができますね。 

トイレのシンク上に収納スペースをつくったアイディア。作り付けの棚がないときにはまねしたいアイディアですよね。もし収納したものが増えたら段を増やすこともできるので、こんなデッドスペースにはぴったり。 

ラブリコで作った棚にバスケットを並べています。ラブリコなどを使った壁面収納のほとんどは扉がないオープンタイプのものなので、見せたくない小物を収納するときにはこちらのようにするといいですね。 

ブラックのラブリコを使って男前な雰囲気に仕上げた壁面収納。ラブリコなどを使うとこんな狭い幅のところにも好みの収納場所をつくれますね。板材や組み合わせるアイテムなどを変えると色々な雰囲気にできますね。 

窓辺にラブリコを使って壁を作っています。でも上の一部には板を張らないことで明かりを取り入れられるようにしていますね。その場所に観葉植物を置いているのも、ちょうどいいアイディア。小窓など小技が効いたDIYです。 

ブラックのラブリコを使って男前な雰囲気に似合う壁面収納をDIYしています。古材を使った柱とブラックのラブリコが好相性ですね。グリーンやお気に入りの小物をディスプレイして使っています。 

アイデア光るディアウォールDIY

ディアウォールなどのアイテムは柱を作るだけでなく、壁自体を作ることもできますよ。こちらは右側の壁に壁面収納を付けて、左側にはピラーブラケットで壁を作っています。大きなオープンスペースで重宝するアイディアですね。

こちらは実際の壁に密着するように板壁を作っています。こうすることで壁紙やリメイクシートでは出すことのできない本物の板壁を表現しています。しかもねじ式のフックなどもつけることができるので、ディスプレイスペースや収納スペースとしても重宝します。 

最近では仕切りの少ない家が増えていますが、どうしても仕切りをつけたいという場所もありますよね。そんな時にはラブリコなどで壁を作って仕切ってしまいましょう。この方法なら必要がなくなったときには撤去もできますよ。 

リビングとダイニングの仕切りとしてラブリコを使用しています。それも下の半分だけ板を貼って、上は素通しにすることで空間を仕切りながらも風通しの良い空間に仕上げていますね。 

こちらでは洗面所スペースでディアウォールを使っているのですが、何を作っているのかわかりますか?壁面収納にも見えますが、実は温水器を隠すための壁なんです。家の中には様々な隠したいものがありますが、ディアウォールを使うことで解決できるかもしれませんね。 

洗濯機の近くには洗剤などを置けるように棚を設置。木材などを連結するためのL字の金具を使って洗濯物ハンガーを吊るしています。板壁や洗剤のボトルをホワイトで統一してから、シルバーの金具を使うところにセンスを感じますよね。 

洗面台の側では様々なものを収納する棚としての役割を果たしています。こちらもホワイトで統一しながら小物にシルバーをプラスして全体の雰囲気を統一していますね。またどの面もそうですが、板をわざとランダムに配置することで凹凸をつくり、動きを出しています。 

こちらは反対に柱を1本だけ使って収納を作っているアイディアです。狭い場所ではこんな風に1本の柱を使った収納のほうが邪魔にならなくていいですね。しかも寄木細工のような雰囲気にした柱は見た目にも楽しいです。 

猫ブームでかわいい猫と一緒に暮らしている方も多いと思いますが、猫の運動のためにもディアウォールなどは活躍してくれるんですよ。突っ張り棒の仕組みを使ったキャットタワーなどもありますが、このアイディアのほうがたくさん遊べそうです。 

こちらはディアウォールとブライワックスを使ったキャットウォークです。こんな表情で眠れたら作った甲斐がありますよね。猫ちゃん大満足の出来です。 

ディアウォールで作った和室とリビングの間の間仕切り。二つの空間を繋ぐのは、すのこでDIYされた両開きの窓です。優しい雰囲気の窓がインテリアのアクセントに。 

ダイニングテーブルの横に柱を一本建てて、壁面収納をDIYしています。家族が食事をするダイニング。夕飯の忙しい時間もテーブルのすぐ横に棚があると、机上のものをさっと片づけることができますね。ホワイト×ウォールナットの配色もおしゃれ。 

押入れ

こちらは、ディアウォールを使った簡易壁です。南欧風の壁にアーチ型の小さいドアをつけて異国のような空間を作っていますね!実はこの壁を付ける前は何があったかと言うと…

このように和テイストの押入れがありました!大工さんにこの押入れの扉や中段板などすべて取り外してもらって、小さな別の部屋のような空間にしてからディアウォールの簡易壁を取り付けています。そして押入れがどのように変身したのか… 

元々押し入れだった空間にベッドとラックを取り付けて、素敵な寝室が出来上がりました!ムードのあるライトの演出がロマンティックですね!ドアをくぐるだけで本当に別の世界にいる気持ちにしてくれそう。 

バイクハンガー

自転車を室内に置いておくなら、バイク用のハンガーを使ってをディアウォールに掛けてみてはどうでしょう。こんなにおしゃれにコンパクトに収まりますよ。バイク用のハンガーは十分に強度があるのでしっかり自転車を支えてくれます。 

カウンター

ホワイトウッドでまとめられた、とってもラブリーなカウンター周りですね!カウンターにディアウォールを取り付けて、食器を置くシェルフやハンガーに使っています。キッチンにカップボードを置くよりも手早く出し入れが出来て便利ですね! 

こちらもカウンターにディアウォールを取り付けています。ディアウォールによって棚が増えるので、カフェの様にカウンター周りが便利に使えます。ウッド調とモノトーンの組み合わせでおしゃれなカントリー風に仕上がっていますね。 

コーナー型のカウンターにディアウォールを取り付けて、キッチンとの仕切り風にしています。元々は開放的に作られたダイニングキッチンをお好みに応じてセパレート風に出来るのもディアウォールのいい所ですね。 

ガーデニング

ベランダが狭くてガーデニングが難しいというなら、ベランダに取り付けたディアウォールの棚に植物を並べましょう!写真のように金具を使って吊るしたり、ポットが落ちないようにネットを取り付けたり工夫次第で色々とディスプレイできそうですね!

作り方は、壁面に沿って二本の柱用にディアウォールを設置して、好みに応じて吊るし用のラックや置く為のシェルフを金具で取り付けます。これなら少ないスペースでも取り付けられますね。 

カントリー調にDIYされたおしゃれなコーナーですね!ガーデニンググッズは意外と置き場所に困ってしまうもの。でもディアウォールで作った板壁に引っ掛けておいたり、棚に置いておけばすぐに使えて便利です。 

目隠し

キッチンカウンターの上にディアウォールで収納棚をDIYしています。優しいホワイトがカントリーテイストのインテリアに良く似合っていますね。上部にはガラスブロックが可愛らしい小窓がついていて、キッチンの目隠しにもなっています。 

こちらもディアウォールを使ったキッチンカウンターの目隠しです。ガラス窓には、クールなサインを入れて、ブルックリンテイストのインテリアに。古材の様な柱との相性も抜群で、男前な雰囲気になっています。 

和室とリビングの間にディアウォールで壁を作っています。ふすまで仕切られることが多い和室ですが、個室感がないうえに見た目もイマイチ…ということが多いですよね?このディアウォールの壁なら独立性が保たれるうえにインテリア性も抜群です。 

ディアウォールを使って、なんと天蓋付きベッドをDIYしています。ボリュームのあるレースカーテンとマクラメで程よい目隠しに。ハンギンググリーンやウッディな家具が多用されているので、アジアンリゾートのような雰囲気に仕上がっていますね。 

階段とリビングの間に設けられたルーバー窓もDIYされたもの。階段を程よく目隠ししてくれると同時に、小さいお子さんのベビーゲートの役割も果たしてくれます。おしゃれなベビーゲートはなかなか無いので、DIYするのもアイデアですね。 

洗面所に設けたディアウォールの壁面収納。蓋つきの収納で目隠しすれば、シャンプーや洗剤のストックなどの生活感の出やすいアイテムも、すっきりと収納することができます。DIYすることで、使い勝手もよくインテリアの統一性も図れますよ。 

まとめ

ディアウォール・ラブリコ・ピラーブラケットを使ったDIYアイディアをご紹介しました。用途によって、様々な使い方をしているようでしたね。2×4材は色加工も簡単にできるのでアンティーク風に見えるワックスやオイルを塗っても素敵ですし、もちろんペンキを塗ってもカッコよくなっていましたね。狭小スペースの棚から壁を一面に作ったり、洋服からテレビまで掛けられる強度があるのも魅力でした。こちらを参考にぜひ挑戦してみてくださいね。

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