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東京it girlsの着回しリレー/No.87 アユミ・ターンブル

  • 2017.3.2
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ニュージーランドからやってきた期待のニューフェイス、アユミ・ターンブルがVOGUE GIRLに登場! インスタグラムがきっかけでモデル活動をスタートさせたという、まさに時代を象徴する彼女が、ストリートの“いま”を切り取るブランド、PERVERZE(パーバーズ)のフーディを使った着回しを提案。18歳という若さながらも、すでに生き方もファッションも確立されているインディペンデントな彼女の魅力を、ファッションからマインドまで多角度から掘り下げます!

最初は観光目的で東京に訪れたが、そこから予定が徐々に延び、気づけばインスタグラムを通じてモデルの仕事をこなすようになったというアユミ。そのためワードローブは、ニュージーランドから持ってきた限られたアイテムと、東京で買い足した何点かのミニマムな構成となっている。「基本的にはゆるくてラクチンな服が好き。特にフーディは私の定番で、日本にも何着か持ってきました」。レザーミニに合わせた靴は「ザラ」。最近はスニーカーではなく、ブーツで少し大人っぽい足元をメイクするのが気分だそう。

着回しアイテム:フーディ¥18,000、スカート¥40,000/PERVERZE(MATT.)、その他/モデル私物

本日の主役「PERVERZE(パーバーズ)」のフーディは、ボディが半分にカットされたクロップ丈ながらも、スリーブはやや長めのイマドキ仕様。「パーカはよく着るんだけど、肩が落ちてたり身幅がゆったりとしたものが好きで。これはまさに理想的な形でしたね。いつもモノトーンが多いので、今日はピンクにトライできて新鮮でした」。ちらりと覗いた素肌も、コーデの精度を上げる重要なアクセントに。

着回しアイテム:フーディ¥18,000、スカート¥40,000/PERVERZE(MATT.)、その他/モデル私物

2着目はスケーターを彷彿とさせる、ユニセックスなストリートルックで登場。「Gジャンはアーバンリサーチ×ラングラーのコラボ、パンツはユニクロ ユー。モノトーンな着こなしが好きなので、ワードローブはどうしても黒が多くなってしまいます」。共に合わせたスニーカーは、アッパーからソール、シューレースまで真っ黒な「プーマ」で、こちらはリアーナとのコラボアイテムとのこと。ラクチンさを優先しつつ、押さえるべきトレンドは押さえる。その嗅覚の鋭さは、まさにit girlならでは。

着回しアイテム:フーディ¥18,000/PERVERZE(MATT.)、その他/モデル私物

愛用バッグは、機能性とデザインを追求した日本の老舗ブランド「ポーター」のタンカーシリーズ。「前から存在は知っていたけど、友達がいいよって薦めてくれたので一緒に買いに行ったんです」。一番お気に入りポイントはミニマルなサイズ感だというが、ポケットがたくさん装備されているところや、MA-1を踏襲したタフな生地、ミニマルな配色も気に入っているそう。

着回しアイテム:フーディ¥18,000/PERVERZE(MATT.)、その他/モデル私物

「最近はシルエットが長めなレイヤードルックが気になってる」といって最後に提案してくれたのがこのコーディネート。「PERVERZE(パーバーズ)」のフーディ×「ユニクロ」のワイドパンツでマニッシュに振りつつ、間に繊細なチュールドレスを忍ばせて、透け感を生かしたスタイリッシュなレイヤードに昇華。「今までは丈の長めなカーディガンとか、カジュアルなものを合わせることが多かったけど、これからはドレッシーなワンピースを重ね着して、大人な見せ方にもトライしていきたいですね」。

着回しアイテム:フーディ¥18,000、ドレス¥20,000/ともにPERVERZE(MATT.)、その他/モデル私物

アユミのトレードマークといえば、肩上でまっすぐ切り揃えられたプラチナのストレートヘア。「地毛はブラウンなんだけど、1年前からずっとこのカラーに。メイクはあまり普段しなくて、今日もメイベリンのマスカラのみで仕上げています」。驚きの透明感を誇る美肌と、ハーフならではの端正な顔立ち。そこにシルバーのフープピアスが映え、最高にクールなバイブスを醸し出していた。

着回しアイテム:フーディ¥18,000、ドレス¥20,000/ともにPERVERZE(MATT.)、その他/モデル私物

愛用しているポーターのバッグの中身は、黒を基調にしたミニマルなラインナップ。「気分的にもシンプルでいたいから、持ち物はほぼモノトーンです。レザーの財布はコス。普通のポーチタイプだけど、ポケットに入るちょうどいいサイズで気に入ってる。メッシュのパスケースは無印良品。友人とお揃いのピンバッジやルイヴィトンのキーホルダーをつけて自分仕様に。写真を撮るのも好きだから、フィルムカメラも欠かせません。最近のお気に入りはヤシカ。フィルムは現像するまでの楽しみがあったり、写真の質感もザラっとした感じで好きですね。リップは母の影響でずっと昔からメンソレータムを愛用。スマホにはワンポイントとして、友人のグラフィックデザイナーVERDYのステッカーを貼っています」。

すべて/モデル私物

アユミ(@ayumiturnbull)はニュージーランド人の父と日本人の母をもつハーフ。旅行で訪れた東京で、インスタグラムを通じてモデルのオファーを受けるようになり、昨年事務所に所属。デビュー間もない新人でありながら、ファッション誌や広告でニューフェイスとして注目を集めている。見た目のクールな印象通り、性格もシャイで落ち着いていて、そんな独特な空気感も彼女が人を引きつけてやまない理由の1つ。またアートに対しても興味があり、高校時代は写真やデザイン、ペインティングを専攻していたという彼女。今でもライフワークの一環で、写真を撮ったり絵を書いたりしているという。「特に誰に見せるってわけでもないけど、日常的に何か描くのはやっていますね。あとはフィルムで撮影してみたり。何か生み出したいという気持ちが、根底にすごくあるのかも」。今後はさらにアートな感性を引き出していきたいと語ってくれたアユミ。これからのどんな進化を見せてくれるのか、楽しみに見守りたい。

PHOTO : MUNEHIRO SAITO TEXT : YURI TANAKA MODEL : AYUMI TURNBULL

参照元:VOGUE GIRL