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イチゴたっぷり♪パフェのような甘い「丼」が話題の福井のカフェ「コイル」

  • 2017.2.28
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ソースかつ丼や海鮮丼など、豊かな丼文化がある福井県。そんな福井県にはどんぶり(丼)文化の先進県を銘打った「福丼(ふくどん)県プロジェクト」というものがあり、それに賛同した県内の飲食店では、試行を凝らしたさまざまなどんぶりを味わうことができます。今回はその中でもちょっと変わった、地元のフルーツを使った“スイーツどんぶり”をご紹介します。

隠れ家カフェの知る人ぞ知るスイーツ

福井県越前市のJR武生(たけふ)駅から車で10分ほどの住宅街にある『カフェ コイル』。針金などをぐるぐる巻いた「コイル」のように、人の輪を大切にしたいという思いから名付けられました。女性オーナーこだわりの個性ある家具が配された店内は、居心地が良く、時間を忘れてゆっくりできる隠れ家的な空間です。

オーナーはデコレーションケーキが得意で、その可愛らしさが話題となり、デコケーキといえば『コイル』と知られるようになりました。

アイディアと美味しさが詰まった「イチゴ丼」

福丼県プロジェクトをきっかけに、『コイル』ならではのどんぶりをと考え、みんなが大好きなイチゴとデコレーションを用いた「イチゴ丼」が完成しました。
どんぶりでいう、ごはんの代わりには米粉のスポンジを使います。
丼の中身は、下からフルーツグラノーラ、福井県産コシヒカリ米粉のロールケーキ、バナナ、イチゴピューレのゼリー、木苺風味の生クリームの順に入れ、最後に地元産のイチゴをたっぷり。さらにその上からイチゴの花をモチーフにしたプチデコレーションを施していきます。どんぶりといっても、それはパフェのような甘いスイーツ。アイディアと可愛らしさが詰まった「イチゴ丼」はイチゴが採れる12~5月頃までの限定品。ネーミングはもちろん、女性ゴコロをくすぐる見た目と美味しさも印象に残るはずです。

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