1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. ファッションプレス、吉田瑞代の自宅に学ぶ、魅せるキッチン&リビングのルール。【仕舞う美学】

ファッションプレス、吉田瑞代の自宅に学ぶ、魅せるキッチン&リビングのルール。【仕舞う美学】

  • 2017.2.24
  • 9998 views

リモージュのコレクションや、歴代の愛犬の首輪、器などが並ぶ思い出の詰まったシェルフ。
【さらに写真を見る】ファッションプレス、吉田瑞代の自宅に学ぶ、魅せるキッチン&リビングのルール。【仕舞う美学】
ファッションプレスの第一人者として活躍する吉田瑞代さん。閑静な住宅街にある自邸では、ホームパーティーを催すことも多く、いつも大勢の来客で賑わうという。

「ウチにいらっしゃるのは料理上手な人が多いので、キッチンとリビングを行き来しやすいようオープンな作りにしました。調理器具や器も、誰が見てもどこに何があるか瞬時にわかるような見せ方を常に意識しています」。その言葉通り、広々としたキッチンのセンターの作業台の上と下には数々の鍋やフライパンが置かれ、上からはキッチンツールがハンギング。和食用には有次、洋食用にはル・クルーゼなど吟味された器具が並び、見た目にも楽しい。

「調理器具はすぐに使えるほうが便利だし、使う前にサッと洗えばいいので見える所に置いています。食器やグラスは常にキレイにしておきたいので棚の中に、和食器、洋食器、グラス類と分けて。ストックルームには入りきらない器や、ガスコンロや鉄板など時々しか使わない調理器具などを入れています。年に1度、それを見直して整理するようにしていますが、理想は半年に1回やりたいですね」

人々が集うリビングルームには、器や外国のミニブックコレクション、カラフルなキャンドルなどが並ぶシェルフに目がとまる。「この中で一番大切なのは、これまで飼っていた犬たちの首輪。リモージュ磁器のミニチュアも好きで見つけるとつい買ってしまって。気に入るとすぐにコレクションしたくなるんです。なので、同じシリーズやデザインのものは1カ所に固めて置くようにしています。色、サイズ、素材で分類するとすっきりするんです。キャンドルや器などはあえて同じものを揃えたり」

紙の書類は、ダイニングテーブル横にあるキャスターの上のトレイへ一旦置いた後、整理する。日常使う文具もキャスター上の洋書を重ねたデザインの引き出しにしまう。本棚は色別に本を並べる。など、吉田さんが美しく暮らすためのルールはいくつかあるがどれも無理がない。

こうしたスマートな暮らし方こそが、多くの人が集まる空間づくりの秘訣なのだろう。

Key Point 
1. 見せるものと隠すものを区別して、美しいキッチンに。
2. 色、形、素材で分類し、同じものは1カ所にまとめるとすっきり! 
3. 書類や文具など細かいものは一時的な置き場所を決める。
吉田瑞代 / Mizuyo Yoshida
ステディ スタディ代表取締役社長。2000年に「ステディ スタディ」を設立。PRエージェントとしてファッションからライフスタイル全般までフィールドを広げ、クロエ、エミリオ・プッチ、モンクレール、トム・ブラウン、TASAKI、LEXUSなど国内外のブランドを発信する。PRのほか、ファッションショーやイベントの企画、制作、運営やコンサルティング業務も手がけ、幅広く活躍中。

Photos: Jimmy Cohrssen Text: Miki Okada Editors: Maki Hashida, Airi Nakano

参照元:VOGUE JAPAN