1. トップ
  2. 恋愛
  3. 市場価値がわかってない! 結婚できない女性がしがちなタラレバ言動3選

市場価値がわかってない! 結婚できない女性がしがちなタラレバ言動3選

  • 2017.2.23
  • 1426 views

こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。

「ああ、あのときあの人を選んでいれば……」と“タラレバタラレバ”と念仏のように唱える未婚のアラサーたち。

漫画・ドラマ化された『タラレバ娘』がはやっているようですが、 以前からタラレバ女たちはずーっと存在していたというのは事実。

“やっぱり結婚できないのにはそれなりのワケがある”ということで、結婚できないなと思う女性のタラレバ言動 をリサーチしてみました。

●(1)若いころの市場価値のままだと思っている

『結局、“過去のハイスペックな男”が忘れられないのが最大の原因。アラサーになってから寄ってくる男のレベルが下がるのは仕方ないことだが、その現実を受け入れられず、新しい彼氏が全然できない』(30代女性/会社員)

20代のころは年収も平均以上、ルックスも抜群……そんな彼氏と付き合ってきた女こそが、一番“タラレバ”になりやすい傾向に。

どうしてもアラサーになって口説いてくる男性と、若いころ口説かれた男性を比較してしまい、「若いころあんなにイイ男と付き合った(しかも自分から振ったこともある)のに、今になってレベルを落とせない……」というジレンマに陥ってしまうのです。

ただ、レベルが下がるのは必然のことで20代前半のころから女性の市場価値は徐々に落ちていき 、アラサーともなると男性にとっては“ギリギリ結婚を考えられる年齢”。

妊娠・出産を考慮して、男性だってリスクをとりたがりません。

まずは自分の市場価値をきちんと把握しないと“理想と現実のズレ”が理解できず、いつまでたっても“過去よりも素敵な男性”を待ってしまい、婚期を逃すというワケ。

●(2)自分磨きに必死

『30過ぎて自分の外見に自信がなくなってきたためか、いろんな資格を取りだした友人。しかし資格を取っても別に彼氏ができることもなく、むしろ出会いの時間がなくなっていき、無駄に資格は増えてくばかり……』(30代女性/自営業)

なぜか30過ぎてヨガに通うなど新しい趣味を始めたり、響きのいい資格を取ろうとしたりする女性も要注意。

それは、外見で衰えた部分を他の能力を得ることによってバランスを取ろうとする行為だからです。

確かにこれは“自分への自信”というところでは効果を発揮しますが、“異性からのモテ”の部分では逆効果。

むしろ趣味や資格で忙しすぎて、男性と二人で会っている暇がなくなってしまう場合 だってあります。

まずは自分磨きをとは言われますが、本当に大切なのはそれよりも“出会いの数を増やすこと”。

“出会いの数×ゲット率”が彼氏ができる確率とも言われていますので、自分を磨く時間を出会いの時間にあてた方がいいというのは如実なのです。

●(3)女友達といる方が楽

『男とデートより女友達とワイワイ飲んでいる方が全然楽しい。でもそういう友達に限ってみんな独身……。これではいつここから抜け出せるかわからない、という不安も確かにある』(30代女性/歯科助手)

女性は「独身は独身同士」「既婚は既婚同士」と同じ境遇の者同士集まってしまう習性があるのです。

そして「独身は独身同士」はタチが悪く、これがますます“タラレバ化”する原因に。

やはり人間「もう逃げ場がない」と思えば死に物狂いで必死になることができますが、“独身の女友達”という逃げ場があるとついそっちの居心地のよさに「まだ私だけじゃないし、まあいいか……」と結婚に対して惰性でしか動けないことになってしまうのです。

そういう女性たちが「何が何でも!」と気合いが入っている女性たちに負けるのは仕方ないこと。

まずは“独身の友人たちとの楽しい集会(女子会と呼んでもいけない)”から抜けだしてみましょう。

勇気がいるかもしれませんが、何かを切らないと何かを得られない のです。

女友達と会っている時間は、とにかく男性との出会いに費やすようにする。それだけで10年後の未来は全然違うものになってくるかもしれませんよ。

----------

結婚自体はしてもしなくてもいいですが、ただ“タラレバ”とずっと思って一生を過ごし死ぬまで後悔するのであれば、一度は経験してみた方がマシということでしょう。

「成功したければ成功するまで続ける」とは聞きますが、結婚も同じようなもの。

とにかく結婚したければ、結婚するまで婚活を続けるしかないのです。

●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/ゆみ、SAYA

の記事をもっとみる