ずんだから盛りだくさんのフルーツまで、約50種類が揃う。仙台駅近くの米粉コッペパン専門店「モナコッペ」

仙台にある「モナコッペ」は、宮城県産ひとめぼれの米粉で作るコッペパン専門店。スイーツ系から総菜系、ご当地フレーバーまで、約50種類ものコッペパンがそろいます。観光やショッピングの途中に駅近ベーカリーへ立ち寄ってみませんか？

JR仙台駅から徒歩すぐ。改札から続く地下通路を通った先の「仙台LOFT店」の地下1階に、米粉コッペパンの専門店「モナコッペ」はあります。

大きなショーケースには、たっぷりと具材がサンドされた総菜系、クッキーやフルーツをトッピングしたスイーツ系など、見た目も華やかなコッペパンが並びます。

もっちりとした食感のパンはすべて毎朝焼き上げる米粉パン。宮城県産ひとめぼれの米粉を使っており、噛むほどに広がるほのかな甘みが特徴です。

おすすめは仙台ならではのフレーバー「ずんだ」です。爽やかな黄緑色が目をひくずんだ餡は、幅広い客層から人気なのだそう。

こだわりはなんといっても餡。県内外で作られているずんだ餡を食べ比べ、枝豆そのものの風味が濃い餡をセレクト。ずんだ餡以外のトッピングはせず、自然な味わいを楽しめるよう仕上げています。

ずんだ餡のふくよかな甘みは、米粉パンの芳醇な香りとも相性ぴったり。粗めに挽いた枝豆のつぶつぶ食感もアクセントを加えます。

女性はもちろん男性人気も高いスイーツ系コッペパンも要チェック。なかでも真っ黒なパン生地がインパクト大の「フルーツ＆グラノーラ」と、和風コッペパン「小倉と抹茶と白玉のサンド」がいち押しです。

食用の竹炭を練り込んだパンに、たっぷりのホイップクリームと旬のフルーツ、美容にもいいといわれるグラノーラをサンドした「フルーツ＆グラノーラ」は、フルーツのすっきりとした酸味がおいしさのポイント。グラノーラは直前にトッピングしてサクサクの食感を楽しんでもらうため別添えにしています。

「小倉と抹茶と白玉のサンド」は、もちもちの白玉を挟んでいる食べごたえのあるスイーツ系コッペパン。あんこのやさしい甘みに抹茶のほろ苦さが加わった少し大人味です。

ほかにも、総菜系･サラダ系･スイーツ系のミニサンドが3つ入った「日替わりボックス」（480円、税別）などのお得なメニューもラインナップ。
ランチはもちろんホームパーティーにもぴったりなコッペパンを探しに、「モナコッペ」へ訪れてみてはいかがでしょうか。