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日本三名園に春が来た♡「水戸の梅まつり」で絶景を堪能

  • 2017.2.18
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日本三名園の「水戸の梅まつり」はどんなお祭り?

一足早く春を感じることができる「水戸の梅まつり」。開催期間は、2017年2月18日(土)~3月31日(金)で、会場は日本遺産にも選ばれた偕楽園と弘道館の2か所です。偕楽園には約3,000本、弘道館には約800本の梅の木があり、その種類は約100品種にのぼります。早咲き・中咲き・遅咲きと咲く時期がさまざまなので長期にわたって観梅を楽しめるのも魅力のひとつ。偕楽園は、後楽園と兼六園とともに日本三名園としても有名なので、美しい庭園とともに咲き誇る鮮やかなピンクの梅の花を楽しむことができます。

見どころは梅だけじゃない! イベント盛りだくさん!

梅まつり開催期間中は、色々なイベントが企画開催されています。3月3日~5日には、全国のご当地梅酒や梅酒ビールなど150種類以上の梅酒を飲み比べできる「全国梅酒まつりin水戸」が開催予定。3月18日10:00からは「水戸納豆早食い世界大会」が開催され、納豆ごはんや納豆の早食い競争をして、世界チャンピオンを決定します。「梅干し種飛ばし大会」も同時開催されるので、早食いに自信がない人も種飛ばしには参加できるでしょう。毎週日曜日は「観梅デー」として偕楽園の見晴広場を中心に野点茶会や各種芸能が披露されるなど、梅まつりに訪れる際にはイベント内容も要チェックです。

「水戸の梅まつり」はライトアップされた夜もおすすめ

3月4日(土)には弘道館、3月11日(土)には偕楽園で「夜・梅・祭」が開催されます。約6,000個のキャンドルディスプレイでライトアップされた梅の花は、幻想的で昼とは違った雰囲気を味わうことができます。澄みきった冬の夜空に打ち上げられる花火も見どころのひとつ。梅の花は、夜から朝にかけ強く香ると言われており、「夜・梅・祭」では夜の幻想的な梅の魅力を存分に満喫できるイベントです。2月~3月の夜はまだ冷えるので防寒対策をしていくことをおすすめします。

「水戸の梅まつり」では、梅の花だけでなくさまざまなイベントも楽しむこともできます。日本遺産の庭園とともに鮮やかなピンクの梅の花と香りで、一足早く春を感じてみませんか?

イベント情報

・イベント名:水戸の梅まつり
・催行期間:2017年02月18日 〜 2017年03月31日
・住所:茨城県水戸市常磐町1-3-3
・電話番号:029-244-5454

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