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下着をめぐるオトコのオンナのすれ違い… OLたちが告白する赤裸々な「がっかりエピソード」集

  • 2017.2.17
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たおやかな女性のボディを包み込むランジェリー。いつの世も男性たちは、光沢のあるパンティや豪華レースのブラジャーに理想の夢を描くわけですが……、当の女性たちはまったく違うことを考えているってご存知ですか? (文・イラスト/吉野歩)

ツルツルのパンティや豪華レースのブラジャーには、もどかしさが秘められています。
今回は、シティリビングWebがOL1000人以上に調査した「下着に関するアンケート」(2016年11月2日~11月16日)の回答から、「恋人と下着の好みが違う」「夫に理解されない」など、世のOLたちが男性とのギャップにがっかりしたというエピソードを厳選してお届けします。

●Q「あなたの下着のカテゴリは?」
A.ナチュラル系 59%
ラブリー系 29%
セクシー系 21%
機能系 18%
スポーティ系 7%
その他1%
※シティリビングWeb「OLの下着に関するアンケート」回答数 1,041人

●セクシー下着 編
「紐パンは、仕事中にほどけたら困るし不便この上ないけど、男性があんなに興奮するので、何だかやるせない」(35歳・神奈川県)
――どんな場面でも発動してしまう、できるオンナの「おもてなし」精神。

「パンツスタイルのとき、下着のラインがひびかないようにTバッグを履いていたら、『ビッチ』と言われた」(34歳・東京都)
――雑すぎる要約に、異議申し立て!

「私は綿が好きですが、夫はツルツルの安っぽい素材に興奮する」(25歳・埼玉県)「ツルツルのショーツは、すべてシルクだと勘違いしてる」(27歳・愛知県)
――ポリエステルやナイロンも「シルクの仲間」に見える無邪気な彼には、がっかりを通り越して母性愛すら感じます。天然記念物として大切に見守ってあげましょう。

「自分は赤とか黒の方がセクシーで彼氏も好きだと思っていたけど、実際はもっとかわいいピンクとかの方がそそるということを知った」(29歳・大阪)「私の歳に合わないガーリー系(ピンクの水玉とか)に喜んでいました…)」(35歳・東京)
――そのうち「セーラー服着てみて」って、お願いされたりして!

「とにかく彼は面積の小さいものが好き。私はそれだと頼りなくて、ある程度ヒップアップ効果が期待できるようなものが好み」(41歳・福岡県)
――まさに「鑑賞するオトコ」と「身に着けるオンナ」の立場の違いですね。

●ラブ・ライフ 編
「恋人はHのとき、私にばかり『もっとオシャレで色っぽいブラジャーを着けて』とか『その下着、この前も見た』などとうるさく言ってきます。そのくせ自分はいつもよれよれのトランクス。腹が立ちます」(27歳・大阪)
――仕事の上でもベッドの上でも、目指すは男女平等! 下着の格差を是正するために、彼には「超極小セクシーパンツ」をプレゼントしてあげましょう。

「相手はセクシーなものを身に着けてほしいようですが、実家暮らしのため親に見られることを考えると手を出せません」(24歳・兵庫)
――プライベートの隠蔽が不可能という、もどかしき「実家あるある」。類似品には、婚活パーティーのチラシなども。

●下着への愛 編
「私は男女ペアの柄のショーツを購入したかったが、パートナーは恥ずかしがり断られた」(57歳・東京)
――ヒョウ柄、ローズ柄、ミッキーマウス柄……。どんな柄をリクエストされたのか気になります。

「空気パンツやふんどしパンツが意外に可愛くてオッケーだったので、今度は手ぬぐいから自分でふんどしパンツを作ろうとしたら、『さすがにパンツの手作りはやめて』と言われました」(31歳・愛知)
――手作り女子の新境地。どんなに落ち込んだ日でも、祭りの文字などが躍るパンツを履いていたら元気が出そうです。ヒット商品は意外とこんなきっかけで生まれる!?

女性のみなさん、がっかりしているのはあなただけではありません! また男性のみなさん、これも現実です。がんばっていきましょう。

(文・イラスト/吉野歩)

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