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ネイルのモチが悪いときに試してほしいこと

  • 2017.2.17
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せっかくキレイに仕上がったはずのネイル。1週間やそこらで根元が浮いてしまった…爪先からジェルが剥がれてくる…なんてことありませんか?それぞれのモチが悪くなる原因を知ることでよりキレイなネイルを長くキープしましょう!

人それぞれ自分自身の爪に合ったネイルの長さとは?

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まず大前提として、あなたの爪にはあなただけの適切な長さというものが存在します。
短いと自爪の育成に影響が出てしまいますし、言うまでもなく長すぎると折れやすくなる原因になります。

ではどのくらいの長さまでが伸ばしていい限界か?というと、ネイルをした状態での爪の扱い方や生活における慣れにもよりますが、一般的にフリーエッジという自爪の白い部分(指から出ている部分)は、ネイルベットというピンクの部分(皮膚とくっついている部分)と同じ長さ以上伸ばしてしまうと折れやすくなってしまうそうです。

ただ塗るだけはNG!厚みもモチに影響を及ぼします

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次にジェルの厚みにも注意が必要です。薄くても分厚くても、これまたモチに影響が出てしまいます。

そして厚みはもちろん爪を横から見たときに自然な山を描くように、爪の中心部分に厚みが出ていることがとても重要です。
これがあるのとないのとでは強度に大きな差が生まれます。ある意味、この山が爪の中心から外れる=爪が伸びたという事で、ネイルチェンジのタイミングと考えることもできます。セルフでネイルを楽しんでいる方はベースとトップジェルを塗布する時に注意するといいでしょう。

ジェルにも合う・合わないがあります

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いまの世の中には沢山のジェルメーカーがあります。大きく分けるとハードジェルやソフトジェルの2種類になりますが、それぞれのメーカーにより名称は同じでもジェルの成分や固さが違っていたり、セミハードなどメーカー独自のテクスチャーも存在します。
この固さもモチを大きく左右します。セルフネイラーであればいくつかのメーカーを試してみて、自分の爪と相性のいいジェルを探してみましょう。
もちろん、練習することもひとつの手です。

ネイルは基本的にかなりごてごてしたアートをしない限りモチに大差はないと思いがちですが、実はちょっとした長さや厚み、ジェル自体の性質(成分)で随分とモチに差が出てきます。
一度見直しをして、よりネイルを長く楽しんでください。

Itnail編集部

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