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愛される「ツンデレ」の絶妙なさじ加減とは

  • 2017.2.16
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彼氏の前では、素直なほうがいいに決まっています。
だけど、照れくささのあまり思っていることと反対のことを言ってしまったり、嫌われたくなくて言いたいことが言えず黙り込んでしまったり・・・・・・。
少女マンガの世界ならば、そんな女子のフクザツな心境を理解してもらえますが、現実はそう都合よくうまくはいきません。
しかし、ただ「好き」全開で押しまくるより、たまに見せる「好き」のほうが男子のハートをくすぐりやすいのも事実。
果たして、男子が翻弄されるツンデレ具合とは、どのくらいのさじ加減なのでしょうか。

■会わない時間はいたってクール

メールは用件のみ。電話もかかってきたときだけ。朝から晩までLINEでチャットしまくるなんて暇人のすること、私は忙しいんだから!
いくら同じくらい多忙な彼氏でも、そのくらいクールに徹していたら、ほんのり不安になって良い「ツン」になるかも。
もちろん、駆け引きとしてわざとやるのはNG。無理してクールビューティーを決めるのではなく、あなた自身が彼氏に依存しないことを意識しましょう。
そのためには、仕事や趣味や勉強に全力投球し、私生活を充実させるのが一番。内面の魅力もアップして一石二鳥です。

■デート中は笑顔でイジワル

待ちに待ったデートだからといって、子犬のように尻尾を振って彼に甘えるなんて、ツンデレ系のあなたには無理があるでしょう。
嬉しさをごまかすあまり、憎まれ口を叩いてしまいそうになったら一呼吸おいて。多少のイジワルは可愛く映りますが、しかめっ面だけはしないように。
ポイントは笑顔。笑顔さえ見せていれば、彼氏に「ただ悪口を言われた」と誤解されることはありません。
人間とはおもしろいもので、笑顔を作ると相反する言葉が出なくなります。余計な一言を言ってしまわないためにも、笑顔だけはキープして、発言も「イジワル」程度にとどめておきましょう。

■でもスキンシップのときだけは甘えんぼうモード

そしてここが肝心。彼とキスしたとき、身体を寄せ合ったとき、抱かれているときだけは「デレ」モード全開で。
うれしい気持ちを押し殺したら、彼への愛情は伝わりません。彼からの愛情を素直に受け取り、幸せな気持ちを全身で伝えましょう。
幸いにして、スキンシップなら言葉をあまり必要としません。普段口下手なあなたは、彼に触れて指先から「好き」を伝えればいいのです。
そんなあなたの「たまに見せる素直さ」にグッときて、彼はあなたとのスキンシップを大事にするようになるでしょう。

■「好き」の反対は「キス」だと覚えよう

思うことと反対の言葉を口走りがちなのがツンデレの特徴。だけど「キライ」というワードだけはご法度です。
「好き」の反対は「キス」。「キライ」でも「好きじゃない」でもなく「キス」だと100万回くらいインプットし、NGワードが咄嗟に出ないよう訓練を。
どんなシチュエーションでも「キス」と答えてしまえば、気まずい展開にはなりません。素直になれないツンデレ女子も、変換ワードのほうが言いにくければ、きっと「好き」と言えるはず!(島田佳奈/ライター)


(ハウコレ編集部)



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