身も心もゆるませる＂オフライン＂な装い

身も心もゆるませる＂オフライン＂な装い

とっておきのニットウェアと、その着こなしの見本帖。スイッチを切りたい日は、私を甘やかす服とともに。

選りすぐった原料からハイゲージで編み上げた繊細なキャミソールは＂オールニット＂の着こなしで。
タンクトップ￥26,000・インのニットキャミソール￥19,000・ニットパンツ￥40,000／クリップ クロップ（オーラリー） チョーカー￥18,000／TOMORROWLAND（フィリップ・オウディベール） サンダル￥37,000／キーロ（フォート） ソックス／スタイリスト私物

ダメージ加工と透け感が、ほどよく軽いムードをもたらして。＂オフライン＂にもほどよいセンシュアルなムードがいい。
パーカ￥54,000・ロングドレス￥155,000／Acne Studios Aoyama（Acne Studios）

（左）オールパシュミナのストールは、とろけるような肌ざわり。
ストール￥173,000／エドストローム オフィス（ジ エルダーステイツマン） オールインワン￥24,000／エフアイティー（オーギュスト プレゼンテーション パジャマルック） ピアス￥20,800／ファンエンパイヤ

（中央）ジップつきのニットワンピースからボーダーのドレスをのぞかせた、ニットonニットのレイヤード。ギミックをきかせつつ体は甘やかして。
ジップドレス￥37,000（キャット コピー）・ボーダードレス￥35,000（エリン エリン・フェザーストン）／ハルミ ショールーム サンダル￥36,000／キーロ（フォート） ソックス／スタイリスト私物

（右）トラッドなニットベストは、涼やかなミントグリーンカラーでモダンにアレンジ。ゆったりしたサイジングも、リラクシングなムードに一役買う。
ベスト￥46,000・スカート￥65,000／ドゥロワー 青山店（ドゥロワー） Ｔシャツ￥9,000／ハルミ ショールーム（ポンティ）

（左）黄色や緑のミックスカラーが目を引く。力が抜けるニットスカートも、スリムなフォルムを選べばルーズすぎない印象に。
ニットスカート￥40,000／ブランドニュース（アカネウツノミヤ） シャツ￥42,000／TOMORROWLAND（モノグラフィ） サンダル￥37,000／キーロ（フォート） ソックス／スタイリスト私物

（中央）今春デビューのハンガリーブランドからお目見えしたニットに描かれたのは、なんと＂都会に疲れた女性の顔＂。脱力した表情が遊び心あるエッセンスに。
ニット￥38,000／コロネット（エアロン） スエードショートパンツ￥120,000／ドゥロワー 青山店（ドゥロワー）

（右）メンズブランドのカーディガンは、センシュアルなレースに重ねて女性らしさもプラス。ゆったりしたフォルムに包まれたい。
カーディガン￥36,000／alpha PR（コモリ） キャミソールドレス￥168,000／エドストローム オフィス（AEVES） ニットキャミソール￥14,000／ブランドニュース（ハクジ）

（左）背面が布帛切り替えられたハイブリッドニット。どこかレトロな色調が温かみも感じさせて。＂オフライン＂からやわらかい春のムードを先取りしたい。
ニット￥44,800（ジュリアン デイヴィッド）・スカート￥33,000（Simon Miller）／エドストローム オフィス

（中央）和紙が40%配合された、ドライタッチで清涼感ある素材。裾やポケットのトリミングが、全身の印象を引き締める。
オールインワン￥39,000／シティショップ（サヤカデイヴィス） シャツドレス￥34,000（トーガ プルラ）・サンダル￥37,000（トーガ プルラ シュー）／TOGA 原宿店  ソックス／スタイリスト私物

（右）コンフィなローゲージながら、ウエストまでフィットする設計で、ほどよくフェミニンに。
ニットキャミソール￥29,000／シティショップ（サヤカ デイヴィス） ブラウス￥34,000／エドストローム オフィス（AEVES） ニットパンツ￥71,000／ドゥロワー 丸の内店（スペンサー ブラディミール） ソックス／スタイリスト私物

SOURCE：SPUR 2017年3月号「オフラインニットで、ゆるみたい」
photography:Kenta Sawada styling:Naomi Shimizu hair & make-up:Yoshikazu Miyamoto〈Perle management〉model:Sophie illustration:Mariko Enomoto〈Taiko & Associates〉 cooperation:Yatsugatake Kogen Ongakudo