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グズらないか心配! 2歳以下の子どもと飛行機に乗るコツ7つ

  • 2014.12.8
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【ママからのご相談】

お正月に、もうすぐ1歳の子どもを飛行機に乗せて帰省したいと思っています。飛行時間は2時間くらい、飛行機で子どもがグズるのではないかと心配しています。子どもと飛行機に乗るときの工夫はありますか?

●A. 荷物は宅急便で送って手荷物は軽く。“おもちゃ”“お菓子”で子どもの気を紛らわそう!

ご相談をいただき、どうもありがとうございます。女性の働きスタイル研究家のアボカドチョコです。

「飛行機で子どもがグズったらどうしよう」と、飛行機に乗る度にそう心配するパパ、ママは多いのではないでしょうか? 飛行機で上手く過ごすコツは、子どもと搭乗した回数に比例する感じがします。

子どもが0歳のころから定期的に飛行機に乗せているママの、「ママひとり(と乳幼児)で飛行機に乗っても、何の心配もいりませんよ」という言葉には大変驚いたことがあります。

さて、今回の帰省では飛行時間2時間とのこと、なんとか過ごせるコツを考えてみました。

●0~2歳の子どもと一緒に飛行機に乗るコツ7つ

●(1)おもちゃやお菓子などをバッグに忍ばせて!

子どもの好きなおもちゃを数種類、手持ちバッグに入れておきましょう。荷物にならない、軽いもの。タブレット式のおもちゃなら、長い時間でもあれこれと遊べそうです。

また、子どもが好きなお菓子、おにぎりなどがあれば、“おなかが空いて泣く”を防げます。授乳中の方は、授乳しやすいケープがあるといいでしょう。

●(2)座席は飛行機の後方、スクリーン前、トイレに近い通路側を予約

座席は、子どもが泣いてもあやしやすい飛行機の後、空間が広いスクリーン前、トイレに近い場所を予約しましょう。2歳前なら、パパやママのひざの上に座ることになりますね。子どもをあやすために、立ちやすい通路側に座るママが多いようです。

●(3)移動中の荷物は出来る限り、軽く! 宅急便で送るとラク

搭乗までベビーカーに乗せる場合でも、飛行機の中など子どもを抱っこする時間は長いもの。移動中の荷物は出来る限り、軽くしましょう。下記のような手段で、移動中の荷物を軽くしてはいかがでしょうか?

・2泊3日以上なら、旅行する全員の下着、洋服の着替えは、宅急便で送ってしまう

・おむつなどの子ども用品を帰省先で購入しておいてもらう

・子どもの着替えやほ乳瓶、ミルク、(1)など、最低限のものだけバッグ1つにまとめる

●(4)飛行機の中でお昼寝が一番ラク

飛行機に乗る時間帯を“昼寝”の時間に合わせるのも良いでしょう。飛行機に乗せるまではたくさん遊ばせてなるべく寝かさず、飛行機の中でスヤスヤ寝てくれるように調整するとラクです。

●(5)オムツ替えは、搭乗前に済ませておく

搭乗前にオムツを替えておきましょう。飛行機の中でオムツ替えが必要になる場合は、飛行機のトイレの中に設置されているオムツ交換台で行います。

●(6)帰省ラッシュ時期を避ける

帰省ラッシュ時期は、飛行機の満席が続きます。帰省ラッシュより少し前、または後、空席がある時期に搭乗できればラク。ママだけでも先に帰省しておくのも手ですね。

●(7)航空会社が提供する、空港や機内でのサービスを事前確認

航空会社では、乳幼児を連れたパパ、ママが快適に過ごせるようなサービスを多々用意しています。事前にホームページで確認してみてください。

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飛行機で子どもが泣くと、ママも困ってしまって泣きたい気分になりますね。けれど、どれほど準備をしていても、予定通りにいかないのが日常です。子どもの泣き声で不愉快になる人もいますが、温かく見守ってくれる人もいますので、最大限の努力をした後は、気にしないようにする。最後はこれにつきます!

飛行機には同じような状況のパパ、ママがいっぱい乗っているはず。大丈夫ですよ!

(ライタープロフィール)

アボカドチョコ(女性の働きスタイル研究家)/外資系企業に勤務後、独立して10数年。「家庭と仕事を両立する生活」に憧れながらも、ずっと仕事ばかりの生活を続け、アラフォーで長男を出産。初めての育児にドタバタ、悩みもいっぱい。「女性が子育てしながら働き続けるって大変じゃない?」という新たな気付きで、子育て中の働き方を本気で考える毎日。今一番好きな言葉は「時短」。人との関わり合いと子どもと遊ぶこと以外は、あらゆる効率化を実験。「色彩心理/カラーセラピー」も勉強中で、「自分らしさ」を活かしながら生きていける人が増えるといいなと思っています。好きなものは、ロック、まったりカフェ、たまご。

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