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【実証済み!?】ダサい夫のファッションセンス改善大作戦!

  • 2017.2.11
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夫がファッションに無関心。妻にとって意外と大きな問題ですが、ストレートに指摘すると角が立ちそうですし、素直に聞いてくれない男性も多いことでしょう。

そんな人に試してほしい! 「美」を追求してきた私が実践した「夫のファッションセンス改善大作戦」。5つのポイントで提案します。

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■作戦その1:「褒めてのばせ!」

女性からの命令やダメ出しを嫌う男性は多いもの。「もっと、こうして」「ダサイ」と言ってしまうと、「俺はコレでいいんだ!」と逆効果になることが多々あります。

しかし、「褒められると、その気になっちゃう」のも男性の大きな特徴。男性に変わってほしいとき、こちらの意見を聞いてほしいときは、先に褒めると効果的です。

まずは夫のルックスや現在のファッションを褒めて、それから「こうした方が、もっと良くなる」と提案してみましょう。

■作戦その2:「イケメンを例にしろ!」

妻から「私はこう思う」と主観的な言い方をされると、なかなか素直に聞けないという男性は少なくありません。しかし、同じ内容でも、本で読んだり他人から聞いたりすると「客観的な意見・事実」として受け入れられることが多いようです。

そんな男性の特徴を利用してみましょう。たとえば、夫が気に入っている男性俳優やお笑い芸人などを例に出し、「この服、●●さんが着ていそうだね」と言うと、案外素直に「たしかに良いな…」と思ってくれるかもしれません。

このとき「あなたも着てみたら?」などとすすめるのはNG! なぜならその時点で「妻にすすめられた服」になってしまうからです。

あくまでポイントは「イケメンが着ていそうな、カッコイイ服」という事実だけを伝えること。「イケメンが着そうなカッコイイ服を、自分で選んだ」と思わせることが大切です。

■作戦その3:「選択肢を絞れ!」

© Monet - Fotolia.com

つづいては、ちょっと強引ですが、妻が夫の選択肢を絞ってしまうという作戦です。

たとえば、「この組みあわせが一番似合うね」と具体的なコーディネートを例に出して褒めると、気を良くして同じ組み合わせを繰り返してくれるかもしれません。洋服選びを面倒だと感じている夫ならとくに、よろこんで同じコーディネートを続けてくれることでしょう。

また、妻から見てセンスが良いと思う洋服だけを、手に取りやすい場所に置いておくという方法も。夫が自分で洋服の管理をしている場合はちょっと難しいかもしれませんが、自分の洋服をあまり把握していない夫には有効な作戦。選択肢を絞られているとは気づかずに、日々妻が選んだ服を着てくれるはずです。

■作戦その4:「イマイチを自覚させよ!」

鏡を見たときは良いコーディネートだと思ったのに、写真で見ると「アレ?」ということがあります。とくに誰かと一緒に写った写真だと、「似合っていない」などのマイナス面がよく見えるもの。

それを利用して、夫に「自覚してもらう」というのが4つ目の作戦です。工夫してもなかなか変わらない夫には、自分で気づいてもらうのが一番。外出時に全身の写真を撮り、夫に見てもらいましょう。

このとき「あなたのファッション、イマイチでしょ?」などと言ってしまうと、夫はヘソを曲げてしまうかもしれません。「自覚してもらう」ことが目的ですから、余計な一言はグッと我慢!

また、一緒に写っているあなたのファッションがイマイチでは意味がないので、自分のオシャレも忘れないようにしましょう。

■作戦その5:「一緒にショッピングせよ!」

夫が自分で勝手に洋服を買ってきて、そのセンスがちょっと…という場合は、一緒にショッピングに出かける機会を増やしてみましょう。

「まずはパパの、次はママの、そして子どもの…」と夫婦一緒に服を選ぶことで、少しずつ夫のセンスが変わっていくことも。メンズ・レディース・キッズをそろえているショップはたくさんありますし、同じお店の中なら妻の服選びにもつきあってもらいやすいでしょう。

今回紹介した方法は、じつは私が過去に実践した作戦です。周囲から見て夫のファッションセンスが良くなったかどうかはわかりませんが、少なくとも私から見て「ダサイ!」「やめてよ!」ということはなくなりました。ということで、ある程度の効果があがることは実証済みです(個人的感想ですが…)。

「愛があればファッションなんて関係ない!」と思う人もいるでしょう。しかし、これから長い時間を一緒に過ごすパートナーですから、できれば少しでもカッコイイ夫でいてほしいと思いませんか?
(森川ほしの)

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