1. トップ
  2. スキンケア
  3. 進化するランコムから最新スキンケア2品と3代目のCファンデが発売

進化するランコムから最新スキンケア2品と3代目のCファンデが発売

  • 2017.2.10
  • 1454 views

12月6日、ランコムの2017年春の新商品発表会が、ロレアル東京アカデミー6階で開催されました。

今回は、大人気のUVケアの進化版アイテム、最先端ホワイトニング美容液、ユニークで革新的な美白ローション、そして3代目となるクッションコンパクトをご紹介いただけるとのこと。始まる前からワクワクします‼

まずは、”研究所の大泉 洋”さんこと、日本ロレアル株式会社 リサーチ&イノベーションセンター スキンケア開発研究所 サイエンティフィック コーディネーター理学博士の森田大樹さんより、新商品・UV エクスペール BBの開発背景についての説明が。

日本ロレアルの森田大樹さん。確かに、大泉洋さんに似ています!

森田さん:
「現代社会では、世界人口の半分以上が都市生活をしているといわれています。特に大都市で暮らす人々が世界で急増しており、大気汚染などの問題も深刻化しています。そのため、健康面に不安を抱える人が年々増加しています。世界的に見ると実は、大気汚染による影響で10人に1人が亡くなっているという現実があります。日本も、東京などの都市部に人口が集中しているため、決して他人事ではありません。
大気汚染は、健康被害だけでなく、肌にも影響を及ぼします。大気汚染がUVAと結びつくと、さらにリスクが。皮脂の酸化が加速し、肌へのダメージも増大させてしまうのです。ランコムは、”今の化粧品には、UVだけでなく大気汚染、さらに酸化ストレスや炎症から遠ざける効果が求められている”と考え、肌をさまざまなダメージから守るために、UVエクスペールBBをさらに進化させました。

UV エクスペール BB SPF50/PA++++ 30mL ¥5,800(税抜) 全2色(BB / BBⅡ)2017年2月17日発売

ちなみに、tokila読者のみなさんは1年中UVケアをしていますか?
森田さんいわく、UVケアは通年で行うのがオススメとのこと。「いろいろ塗るのは面倒くさい!冬にUVケアはしたくない!」という人でも、春分から秋分までは塗ったほうがよいとおっしゃっていました。つまり、色白美肌をキープしたければ、最低でも1年の半分はUVケアアイテムを塗っていることになります。ということは、使い心地もかなり重要ですよね。

でも、「日焼け止めのテクスチャーが好きではない」という人も多いはず。実は、多くのUVケアアイテムは油ベースでつくられています。ところが、今回ランコムが開発したUV エクスペール BBは、水ベース。また、独自の紫外線吸収フィルターを採用しているため、従来の紫外線吸収剤にはない、フレッシュでみずみずしいテクスチャーが実現できたそうです。

写真左から、UV エクスペール BB、BBⅡ
やわらかいクリームタイプで肌なじみも抜群。これなら、今までの日焼け止めに不満があった人も、毎日つけたくなるのでは。

続いては、美白アイテム2品。
ブラン エクスペール シリーズに、強力な美白補正力をプラスするアイテムが登場します。まずは、化粧水をムース状にしたという画期的なアイテムからご紹介。

ブラン エクスペール ムース ローション(化粧水)80g ¥7,000(税抜)2017年2月17日発売

森田さんによると、化粧水をムース状にするのは、化粧品業界ではかなり常識はずれのことだそう。しかし、ランコムは肌を主体に考えて、あえてムース状の化粧水をつくるに至ったとのこと。
なぜかというと・・・
ムース状にするメリットその1:
圧縮したCO2が入った炭酸ムースなので、血行促進効果が期待できる。血のめぐりをよくしてくすみ解消へ。
ムース状にするメリットその2:ムースは、肌に均一、かつムラなく広げられるので、スキンケア効果を顔全体にいきわたらせることができる。

ブラン エクスペール ムース ローションを肌で試してみると・・・。

泡がとにかく気持ちいい! マッサージするように肌になじませれば、血色UP&肌がトーンアップしそう。スタッフの方は「朝、くすみやむくみが気になるときに使うと効果テキメンです!」とおっしゃっていました。

もう1品は、頑固な色素沈着にアプローチするブラン エクスペール メラノライザー AI アドバンスト。

ブラン エクスペール メラノライザー AI アドバンスト(ホワイトニング美容液・医薬部外品)30mL ¥12,000、50mL ¥16,000(ともに税抜)2017年2月17日発売

こちらの製品のポイントは
1:肌への鎮静効果
2:色素沈着への効果
3:炎症へのアプローチ
の3つ。
色素沈着と徹底的に戦うことで、明るく透明感のある肌へと導いてくれます。

また、平坦なシミと盛り上がったシミ、どちらのタイプのシミにも画期的な効果を発揮。実際にランコムが行ったテストでも、「シミが減った」と感じた人が90%以上もいたそうです。

肌にのばすとミルクのようなテクスチャーで、肌への浸透もばっちり。これが効果の秘密なのかもしれませんね。

ラストはお持ちかね!! クッションファンデの新作の登場です。
ランコムは、2015年にリキッドとコンパクトの利便性を同時に叶えるクッションコンパクトを開発。そしてこの春、3代目となるクッションコンパクトが誕生します。

ブラン エクスペール クッションコンパクト H SPF50+/PA+++ レフィル(1個入り)¥5,200、レフィル(2個入り)¥7,200、ケース ¥1,300、専用クッションパフ(2個入り)¥ 1,000(すべて税抜)
全5色(O-01、O-02、0-03、B0-01、B0-02)2017年2月17日発売

ベースメイクを考えるとき、ツヤ感はなくてはならないものになっています。でも、ツヤは欲しいけど、テカるのはイヤ!という女性が多いのも事実。

そこで、ランコムが最新技術を駆使して開発したのが、ブラン エクスペール クッションコンパクトH。独自のジェリキッドテクノロジーに、新たに揮発性エッセンシャルオイルを配合することで、ツヤはあるのにテカリ知らずの肌が手に入るとのこと。女性たちのジレンマを解消するためにつくられたファンデーションといえそう‼︎

このブラン エクスペール クッションコンパクトHを使ったベースメイク方法を、ナショナルメイクアップアーティストの三輪さんに教えていただきました。

ブラン エクスペール クッションコンパクトHを使ったベースメイク方法とは?

1:最初に、UV エクスペール BBで下地をつくります。

2:続いて、ブラン エクスペール クッションコンパクトHをパフの半分につけたら、ちょんちょんとタップするように肌にのせます。
3:顔全体にタップした後、パフのファンデが付いていない部分でテカリやすい部分をタップ。これによりファンデーションの密着度が上がり、テカリ知らずの肌に。

4:仕上げにクッションブラッシュ スプティル(チーク)を、頬骨の上あたりにポンポンとのせると血色のよいツヤ肌に仕上がります。

何とも簡単!あっという間にベースメイクが完了しました。これなら、忙しい朝でも取り入れられそう。私も早速試してみたくなりました。

ランコムの発表会はいつも美しい花々が至るとこ゚ろにディスプレイされていて華やか

今回の発表会では「美肌を手にいれるためには、紫外線を防ぐだけではダメ。PM2.5などの大気汚染をも防御しなければならない」ということを痛感しました。UVケアを怠り、ちょっと近所のコンビニまで・・・というのは言語道断ですね。これからは、気をつけたいと思います。
また、3代目のクッションファンデもぜひ試したい1品。メイクの時短にもなるし、旬のツヤ肌も手に入る、しかもテカリ知らず!といいこと尽くしなので、またまたブームの予感がします!!

問い合わせ/ランコム 03-6911-8151
PC
www.lancome.jp
モバイル m.lancome.jp
Brand/Lancome
Place/loreal tokyo academie
Date/2016.12.6

の記事をもっとみる