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使い方に要注意!カウンセリングで不幸になる女子の特徴

  • 2017.2.9
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こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。ひとりでも多くの方を幸せにするべくカウンセリングをしていますが、中には自ら不幸に突き進んでいってしまう方もいます。今回は、カウンセリングで不幸になる人の特徴・ならないための方法についてご紹介します。

■1.思い込みが激しい人

カウンセリングで、こんなことがありました。「彼からアプローチされて付き合ったんです」と言うAさんの彼に「Aさんのどこが好きで付き合ったんですか?」と聞くと「付き合おうと何度も言われたので・・・」と。その後、Aさんが思い込みの激しい人だということが判明。「私のこと好きって言うから付き合ったのに、全然大切にしてくれない!」と彼に何度もつかみかかり、半年ほどで別れてしまいました。思い込みが激しく自分の思い通りにならないと気が済まない人は、第三者からの冷静なアドバイスを受け入れられないので、カウンセリングを受けても不幸になります。現実と思い込みを混合してしまわないようにしましょう。

■2.『騙されている』状況の人

以前、「夜は勉強があって昼間のデートしかできない学生と付き合っています。家に送るのも遠慮する子なのですが、彼女のためにできることはありますか?」と中年男性からカウンセリングを受けましたが、実際の彼女は彼氏と同棲中のキャバ嬢でした。恋は盲目なので、騙されていると思えない気持ちもわかります。でも、こうした人たちが「お金さえ払えば、その人の求めている答え」を言ってくれるカウンセラーに通ってしまうと、ますます深みにはまって不幸になるのです。友達や家族に話しづらい気持ちはわかりますが、身近な人に話をしてみたときの反応が答え。カウンセリング以外に相談できる人をつくりましょう。

■3.依存しすぎる人

カウンセリングには、「このLINEは何て返すべきですか?」「デートに誘われたのですが、行って良いでしょうか?」と逐一質問してくる方がいます。カウンセリングをあてにしてくださる気持ちは本当にありがたいのですが、このように全ての出来事をカウンセラーに頼ると依存グセがつき、与えられた選択肢の中だけで生きることになってしまいます。カウンセリングの結果は、選択肢の一つ。その上で自分がどう考えてどう進むのかをしっかり持っておくことが、幸せになるためのカウンセリングの使い方だということを覚えておいてください。

■4.そこまで悩んでいない人

「結婚するにはどうしたら良いですか?」と聞かれることが本当に多いです。そうした人たちは共通して「実際にはそこまで悩んでいない」ことがほとんど。もちろん、カウンセリングの中で自分の本当の気持ちに気付けるのなら成果があったと言えるのかもしれません。でもまずは、カウンセリングに頼る前に『自分の本当の気持ち』に耳を傾ける習慣をつけてみると良いと思います。

■おわりに

カウンセリングは本来幸せになるために背中を押してもらったり、自分に必要なアドバイスを得るためのもの。振り回されて不幸になってしまわないように気を付けてくださいね。(下村さき/ライター)
参考:ソフィア・リブラ『占いで幸せになる女 不幸になる女』(経済界、2016年)
(ハウコレ編集部)(新部宏美/モデル)(柳内良仁/カメラマン)

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