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12月、働くオトコは忙しい! 彼とケンカになる前に知っておくべきこと

  • 2014.12.7
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「12月といえば?」と尋ねられたら、あなたは何と答えますか? おそらく、ほとんどの女性が「クリスマス!」と答えるでしょう。はい、正解です。決して間違いではないのですが、12月はクリスマスだけではないことも知っておいてこそ、大人の女性です。

■12月といえばクリスマス! じゃなくて…

「12月といえばクリスマス!」と答えたくなるのも当然のこと。街は、ツリーやらイルミネーションやら、すっかりクリスマスモード一色です。この空気感のなか、クリスマスを意識するなと言うほうが無理な話。

しかし、冒頭でも述べたとおり、12月はクリスマスだけではありません。働くオトコにとっては、師走の超・多忙な時期でもあるのです。業種にもよりますが、「仕事納めまでに仕事を終えられるか、緊張感でクリスマスどころではない!」という男性がほとんどでしょう。

12月のスケジュールにゆとりがあるのは、よっぽどヒマなオトコ…もとい仕事への比重が低い男性なのでしょう。あなたの想い人が、仕事熱心なビジネスマンの場合、「12月は仕事納めの月」という現実を頭に入れておくことが大事です。

■男性のスケジュールに気を配れる女性であるべし

意中の男性が「激務真っ只中」という状況は、どうにもこうにも変えることができないので、そこは潔く諦めましょう。それよりも、激務真っ只中において、できることを考えたほうがうんと建設的です。筆者は、「忙しい状況に理解を示す懐の深さ」をアピールする絶好の機会であると考えます。

「アピール」と書きましたが、実際に「忙しいことはわかっているから、お仕事優先にして」などの言葉を伝える必要はないでしょう。激務の渦中にいる彼にとっては、「言われなくてもそうさせてもらうわい!」といった心境でしょうから。

それよりも、あなた自身も忙しくするほうが、男性心理としてはよっぽど気がラクです。忙しさの種類は、仕事でもプライベートでもどちらでもオッケー。率先して残業や休日出勤を引き受けることで、頑張っている彼と、勤務先は違っても「同士」のような感情が生まれますし、プライベートの忘年会やパーティーなどを楽しむことで、「俺が楽しませてやらなきゃ」という彼のプレッシャーを和らげることもできるでしょう。

クリスマスモード一色の中、ゆっくり時間をとれないのは確かに寂しいです。しかし、最近はクリスマスが終わっても、カウントダウンの時期までツリーやイルミネーションを残している街がほとんど! 仕事納め後、存分に楽しみましょう。

(菊池 美佳子)

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