スイーツが美味しい神楽坂のカフェ８選

情緒を感じられる街並みで、おさんぽが楽しい神楽坂。今回は、おさんぽ途中に寄りたい、スイーツがおいしいカフェをご紹介します。 抹茶たっぷりの和スイーツが楽しめるカフェや、職人が丁寧な手作業で作る伝統的な銘菓が味わえるお店など、神楽坂だからこその名店がたくさん。 ぜひ立ち寄ってみて。

丸2日かけて作るフレンチトースト”が人気。「シマダカフェ」

飯田橋駅から徒歩5〜6分。神楽坂の路地にある「caFE×BaＲ KAGURAZAKA SHIMADA CAFE（カフェ×バー カグラザカ シマダカフェ）」。

いつでも気軽に立ち寄れるカフェ＆ダイニングバーですが、なかでも「神楽坂フレンチトースト」が人気。仕込みに2日かけ、外はかりかり、中はとろとろ、上品なプリンのような濃厚な味が広がるのだとか。ここでしか楽しめない味と評判です。

猫がいる古民家カフェ「マンヂウカフェ ムギマル2」

神楽坂駅から、早稲田通りを外堀通りの方へと歩いて約6分、脇道へ入ったところにお店を構える「マンヂウカフェ ムギマル2」。ひと口頬張ればほっと安らぐ、蒸したてのおまんじゅうをいただける古民家カフェです。

神楽坂「紀の善」で極上抹茶ババロアを

神楽坂の老舗甘味処として人気を誇る「紀の善」。明治初期に料理屋として開業し、戦後は甘味の専門店として味の追求を続け、神楽坂を語る上で欠かせない名店です。

人気は、「抹茶ババロア」。お茶会にも使われる上質の抹茶をふんだんに使用することで生み出されたの鮮やかな緑色がきれいです。一口食べると柔かな口どけとともに、抹茶の風味が爽やかに広がります。

「ジェラテリア テオブロマ」の ショコラショーでホッと一息

人気のショコラティエ・土屋公二さんのお店「テオブロマ」。初のジェラート専門店であるこちらでは、ショコラショーを味わうことができます。

銀色のクラシックなポットからカップに注ぐと、チョコレートの香りがふわり。濃厚かつなめらかで香り高く、いくらでも飲めてしまいそうなおいしさです。

「神楽坂 茶寮 本店」のテラスで味わう、抹茶たっぷりの和スイーツ

「神楽坂 茶寮 本店」は、路地裏にある、民家を改装した素敵なカフェです。抹茶ゼリーや抹茶プリン、白玉などがのったボリュームたっぷりのパフェやオリジナル和ケーキなど、宇治抹茶を贅沢に使ったスイーツが人気。散策の途中で立ち寄って、和スイーツを味わいつつゆったり過ごすのにうってつけです。

ふわふわフレンチトーストがある和食器ギャラリー

人気作家の器でこだわりのカフェメニューが楽しめる「ギャラリー＆カフェ 帝（みかど）」は、神楽坂の小粋な街並みに溶け込む和テイストのギャラリー＆カフェ。散策の合い間の休憩にぴったりなお店です。

伊勢銘菓のお福餅や天然水のかき氷を「甘味とお食事 マリアーヌ」

三重県伊勢市の「御福餅本家」は、創業280年を超える甘味の老舗。伊勢銘菓の「お福餅」は、北海道産のもち米や小豆など厳選した素材と、職人が丁寧な手作業で作る伝統の味。地元のみならず、幅広い人たちから愛されています。

そんな「御福餅本家」がプロデュースしたお店が「甘味とお食事 マリアーヌ」。お福餅や抹茶餡お福餅、包み餅きなこの「おすすめ３種盛り」（750円）やあんみつ（660円～）などこだわりの甘味が楽しめます。天然水のかき氷（1100円～）もいただけるので、涼を求めて訪れてみては。

そば粉のクレープ“ガレット”が楽しめる「ル ブルターニュ 神楽坂店」

フランス・ブルターニュ地方の郷土料理、そば粉のクレープ“ガレット”が楽しめる「ル ブルターニュ 神楽坂店」。ブルターニュ地方では、前菜、デザートのクレープと合わせてフルコースになる食事として楽しまれているそう。

店内でも、定番のガレットをはじめ、フランス産根セロリのクリームやエビのポワレが楽しめる「ガレット クルヴェット」など季節のおすすめメニューがいただけます。北海道バターとはちみつの厚焼きクレープなど甘いクレープも美味です。

いかがでしたか？これまでに紹介した記事や投稿の中から、神楽坂のスイーツが美味しいお店を集めてみました。営業時間やメニューなど変更の可能性がありますので、事前に問い合わせてから伺ってくださいね。すてきな神楽坂さんぽを♪