ポイントはどこ？フレンチカントリーやシャビーシックテイストなホワイトコーデインテリア♡

ホワイトコーデでもテイストが色々ありますが、フレンチカントリーの場合は「白」を中心にまとめます。またシャビーシックテイストと呼ばれるフレンチアンティーク系も「白」及びくすんだ「白・青」、グレー系がベーシックカラーとなります。今回はそんなホワイトコーデの実例を見ていきましょう。

白いバスケット、白いレースなどがフレンチカントリーのイメージ小物になります。棚の上にある白い容器もフレンチカントリーなイメージがあります。

白くペンキを塗ったような板壁や、白いバスケット、白いホーロー容器、白いドライフラワーなど、フレンチな要素がたくさん置いてありますね。白いスツールもいいです。エッフェル塔の小物が置かれてダメ押しのようにフランスイメージに仕上がっています。

くすんだ白いドロワーはまさにシャビーシックなイメージの家具ですね。ドロワーの上にある白いろうそくなども、シャビーシックなイメージ作りの小道具としてよく使われます。

ホーローの白いミルクピッチャーもフレンチテイストやシャビーシックな印象の小物です。レースや白いお花などもフレンチカントリーなイメージを彷彿とさせます。

ナチュラル系家具や雑貨を白くするだけで、シャビーシック、フレンチカントリーなイメージに仕上がっていると思いませんか？

アンティーク家具のナチュラルな木のベージュはそのままにして、カウンターの白タイル、白い板壁、レースのカーテンなどフレンチカントリーな要素で完璧な雰囲気をつくり上げています。

花柄コットンは英国風、アメリカン風にもあるので、はっきりと差をつけられないのですが、くすみ感があってまばらな感じだとよりフランス風な味わいに近いでしょう。

ワイヤーワーク、ビンなどもフレンチカントリーなイメージをつくります。ワイヤーワークは色合いや素材感でまったく別のテイストにもなりますが、他の小物と合わせ技でシャビーシックな印象を出してくれます。

白く剥げかけたように塗った小引き出しと、やはり塗りむらのあるような白い板壁が雰囲気を出していますね。

白いかご、白いミルクピッチャーはおなじみですね。白っぽいドライフラワーもフレンチカントリー、シャビーシックなテイストを演出するポイントになります。

前出の写真もそうですが、こちらにも塗りむらのある白い窓枠を雑貨として飾っていますね。これも、シャビーシックな雰囲気を出す小道具の1つです。

くすんだ白いチェアやくすんだ白いレースは今まで通りですね。アンティークの鳥かごは白くありませんが、アンティークそのもののくすみ感のあるスチールの色なのでそのままでOKです。その代り中に白いドライフラワーを入れて、周囲の家具と合わせています。

いかがでしたか？フレンチカントリーは白が基本なのですが、シャビーシックは白だけでなくグレーやくすみ感のある色は幅広くOKという部分もあります。ただ、手っ取り早くそういう雰囲気を出したいなぁという時には、白を意識するとグッと「らしい」雰囲気が出ますよ。