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待ってました!”カフェイン”が苦手でも!スタバの「ディカフェ」がリニューアル!

  • 2017.1.19
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年明け、ついにリニューアルしたスターバックスの『ディカフェ』。ディカフェとは、コーヒー豆からカフェインを除去したもの。今までにもあったのですが、今回は大幅リニューアル。今日は、飲みたく、飲みたく、頼みやすくなったディカフェを紹介したいと思います。

「ディカフェ」って?

ディカフェ(Decaf)とは、コーヒー豆からカフェインを除去したもののことを言います。コーヒーの味は好きだけど、カフェインアレルギーだから。や、妊婦だから。夜にカフェインを摂ると寝にくくなる。などの理由で、お水、麦茶、炭酸水、ハーブティーなどを代わりに飲む方も多いと思います。そんな方に、ディカフェは向いています。

しかし、今まで認知度が低かったり、ディカフェを頼むと、1杯だけは作れないから、数杯分作り、他が無駄になるから頼みにくい。そんな声もありました。しかし、今回は機械がリニューアルされ、1杯ずつ作れる製法になり、頼みやすくなったんです!今日は、そんな頼みやすくリニューアルしたディカフェの魅力について紹介します!

美味しさを保ちつつ、99パーセントのカフェイン除去

カフェインを除去する方法は、大きく3つあります。

1、薬を使う方法

薬を使う方法は、カフェインが溶ける薬品でカフェインを失くすというものです。特徴は、安上がりな方法ですが、カフェイン以外の成分も一緒になくなってしまうことです。そのため、味が悪くなることや、薬が直接コーヒー豆に接触させるので、消費者が不安を抱きやすいということがあります。もちろん、禁止薬物は使われていませんが、懸念する声も上がっています。

2、水と薬を使う方法

水と薬を使う方法は、水に溶ける成分を生豆から抽出し、その水の中のカフェインを薬で失くし、さらに薬を失くし、生豆に戻すという方法です。この方法は、薬が直接生豆に接さないので安全と言われています。さらに2段階で抽出するので、カフェイン以外の成分が失われにくいのです。そして、薬を再回収するので経済的な方法です。

3、二酸化炭素を使う方法

二酸化炭素を使う方法は、一定以上の圧力と温度を加えることにより、気体と液体の両方の性質を兼ね備えた、超臨界流体と呼ばれる状態にした二酸化炭素で、カフェインを除去する方法です。そのため超臨界二酸化炭素抽出といわれています。

この方法は、常温に戻せば二酸化炭素の除去は容易で万が一残留しても毒性はなく安全であり、薬を使用しないので、廃液処理の必要がありません。そのため、とても優れたカフェイン除去法方だと言われています。

今回、スターバックスはこの方法を用いて、カフェイン除去しても変わらない美味しさを実現させました。

豊富なメニュー

1月11日から、すべてのエスプレッソビバレッジをディカフェで飲めるようになりました!もちろん、コーヒー好きの方は、ミルクなど入れずに飲むのがいいかもしれません。人気のスターバックスラテや、キャラメルマキアート、さらにカフェモカも「ディカフェ」でオーダー可能なんです。

こんなにメニューがあると、夜遅くでも、コーヒーが楽しめちゃいますね!気になる価格ですが、通常メニューにプラス50円でディカフェに変更ができるところもいいですね。さらに、アイス(冷たい飲み物)も注文可能です。これは、正直なところ、かなりリーズナブルな価格だと思います。スターバックスの規模があっての価格ですね。個人コーヒーショップですると、やはり価格は跳ね上がってしまうと思います。

注文もスピーディー

今までディカフェを注文すると、少し提供に時間がかかってしまっていました。これは、最初に説明したことであり、簡単にいうと『作り直していた』からです。しかし、これからは通常のエスプレッソビバレッジと同じ手順で作るため、いつものスターバックスラテなどとほとんど変わらないタイミングで提供されます!スピードもサービスの一環ですね!

自宅でもディカフェが飲める!

お家でもカフェインレスのコーヒーが飲みたい!!そんな方も多いと思います。スターバックスでは、そんな方のためにも、人気のホールビーン『ハウスブレンド』がディカフェで販売されています。これはコーヒー豆なので、好みの方法で挽いて自宅でドリップして飲むことができます。

このコーヒーは、香りやコク、甘みのバランスがよいカフェインレスのコーヒーです。これがあれば自宅でも、お出かけ先でもどこでもディカフェできちゃいますね!ますますコーヒーが楽しくなってしまうかもしれません。

ディカフェについて少しでも深まったでしょうか?まだまだディカフェという言葉は認知度が低いです。今日から、カフェインが苦手な方とでも、スタバカフェが楽しめちゃいますね!カフェインがあってもなくてもコーヒーライフ、楽しんでしまいましょう!

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