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重い瓶も風呂敷でしっかり持てる!「合わせ包み」

  • 2017.1.15
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「合わせ包み」

同じもの形のものを二つ包む際、力を発揮するのが「合わせ包み」です。結び目が持ち手になるため、重たいものでもしっかり運べます。食事会などでお呼ばれした際に、お酒を持って行くときや、スリッパなどを包むのにもオススメです。簡単にできるので、覚えておくといざという時にとても役立ちます。

包み方

平らな場所に、風呂敷を広げます。瓶を包む際には、風呂敷の中央部分に瓶の底を向かい合わせの状態にして寝かせましょう。この時瓶の底の隙間は、ボトルの底の半分くらいの隙間をあけて寝かせます。

瓶に風呂敷を被せる

風呂敷の下側の端を、寝かせた瓶の上に被せるようにして三角に折り畳みます。風呂敷の上側の端に合わせて、折り重ねるときれいに仕上がります。この時瓶は多少動きますが、細かく位置を整えなくても大丈夫です。

風呂敷と瓶をクルクル巻いていく

三角形になった風呂敷の下側にある瓶を持ち、上側に向かってクルクルと風呂敷を巻いていきます。この時できるだけ風呂敷と瓶を密着させるように、きつめに巻くとあとの作業がスムーズになります。

風呂敷の端は寝かせた瓶底と瓶底の中間に

巻き込んだ風呂敷の端が上に来たところで巻くのをとめます。端が瓶と瓶の間の真ん中にくるようにすることがポイントです。

寝かせた瓶を起こす

寝かせた瓶を起こしましょう。この時瓶と瓶の間隔が崩れないように注意することがポイントです。瓶同士の幅がきちんと取れていないと、重さが偏ったり瓶が動いて持ちにくくなる原因になります。

持ち手部分を結んで固定する

瓶を起こし、左右に残っている風呂敷の端部分を真結びします。真結びは2つの交差があるので、かたく固定され、持ち手としても安定するのでしっかり結ぶことが重要です。最後に結び目を整えれば合わせ包みが完成します。

持ち手もしっかりしていて簡単にできる包み方なので、覚えておけば買い物の際の荷運びにも役立ちます♪

スポット情報

・スポット名:風呂敷専門店 唐草屋
・住所:東京都中央区日本橋富沢町7-2 森本ビル1階
・電話番号:03-3661-3938

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