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暴言を吐く人に落胆! 現代ママが「親になって初めて知ったこと」20選

  • 2017.1.11
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こんにちは、ライターのNANARUKAです。

日本で1日に生まれる赤ちゃん、その数平均約3,000人(厚生労働省統計)。ということは、新たにママになる女性も1日平均約3,000人。

未知なる世界への第一歩を踏み出した第1子のママ、上の子の世話をしながらの育児が始まる第2子、第3子、それ以上のママも、毎日約3,000人のママたちが、それまでとはガラッと違った生活をスタートさせているということなんですね。

そこで今回は、初産後間もない方から複数のお子さんを持つ方まで、幅広い年代のママさんに「親になって初めて知ったこと 」を聞いてみました。

めまぐるしく変わる社会、猛スピードで過ぎ去っていく1日の中で、現代のママたちはどんなことを感じ、どんな発見をしているのかを感じとれるインタビューとなっていますので、ぜひご覧ください!

●1人目の子を持つ親の場合

『ついこのあいだまでバリバリの営業職だった自分が、気付けば1日誰とも喋っていない という日がしょっちゅうあることが信じられない』(30歳/0歳男の子のママ)

『「ちょっとそこまで」の買い物でさえ非常に苦労すること。夫は当たり前のように「明日○○買ってきて」なんて言うけれど、小さい子がいると、そのために朝からいろいろなことを調整しなければならない』(30歳/0歳男の子のママ)

『寝ているあいだも神経を使ってる こと。旦那より後に起きることも多かった私ですが、晩酌で飲み過ぎたときでも、深夜の子どもの泣き声や寝言でパッと目が覚めるようになりました』(35歳/3歳女の子のママ)

『1日は非常に短い ということ。子なし時代とまったく違う時間の流れに毎日ビックリしている』(32歳/2歳女の子のママ)

『「新生児の授乳期が終わればラクになる」はウソ。次のステージに移り、まったく別の悩みが噴出している現在、眠いけれど3時間おきに起きてるだけでよかったあのころの方がラクだと思える』(38歳/1歳女の子のママ)

『子連れ外出がこんなに気を使うもの だとは思わなかった。バスや電車、レストランや店で子どもが騒ぐと、イヤな顔をする人は少なからずいるので』(38歳/2歳女の子のママ)

『テンション高めで口数が多いお母さんの気持ち。毎日子どもと接していると、そうなってしまうのも無理はないかも』(35歳/2歳男の子のママ)

『ベビーカーが邪魔だとか、子どもの声がうるさいだとか、暴言吐く人たちへの落胆が半端ない 。子どもの振るまいや親の態度にも限度があることは理解してるけど、自分だって昔は子どもで、周りの人たちに見守られながら育ってきたはずなのに。そう思うと悲しくて仕方がない』(39歳/1歳男の子のママ)

●2人の子を持つ親の場合

『自分の時間がまったくない こと。たまにヒマな時間ができても「この時間にできることを今やっておかねば」という強迫観念に駆られるので、心からリラックスして好きなことをやれた試しはない』(39歳/0歳男の子・3歳女の子のママ)

『2人同時に騒いだときなどに余裕を失い、人前でも構わず大声を出して子どもを叱ってしまっていること。「ああいう親にはなりたくない」と常々思っていたどこかの親の姿に近づきつつある』(36歳/1歳男の子・4歳女の子のママ)

『毎日欠かさずご飯を出すことの苦労。男兄弟なので簡単に済ませるということができず、手を抜けないし量が多くて毎食大変』(42歳/10歳男の子・13歳男の子のママ)

『保育園児だった子どもが小学生になって初めて感じた、春休み、夏休み、冬休みの親の大変さ 』(39歳/8歳男の子・6歳女の子のママ)

『子どもが誰とどこで何をして、何時に帰ってくるかを確認することの重要さ。子ども時代は毎回親に聞かれてウザかったけど、親となった今ではどんなにウザがられようとも、それ以上に厳しく尋問してる自分がいる』(40歳/12歳女の子・10歳女の子のママ)

『クレームも大事 だということ。乱暴な運転のタクシー運転手、からかいの言葉を投げてくる見知らぬおじさん、顔なじみのママ友まで、子どもを守るため、同じ大人として許せない行為はすぐに注意するようになりました』(35歳/2歳男の子・6歳女の子のママ)

『2人の子の親になった今も、自分はそれほど成長していないという事実』(37歳/4歳女の子・8歳男の子のママ)

●3人、4人の子を持つ親の場合

『守りの姿勢が基本となる こと。子どもを安全に健やかに育てるため、自分が健康で元気でいるためには、誘いや予定を無理せず諦めることも重要』(39歳/2歳男の子・5歳男の子・8歳女の子のママ)

『遊びも仕事も一人っ子のときはいくらでも無理でき、諦めもそれほど必要ない。子どもが2人になるとどうにもならないことが多くなるが、無理すれば乗り越えられることも多い。3人きょうだいになると、基本的にダメもと&諦め姿勢。そこから親子の希望をいかにして実現していくかの頭脳戦が始まる、という構図を知った』(40歳/5歳女の子・7歳女の子・9歳男の子のママ)

『誰かが病気にかかったときの段取りの方法。苦しむ子の看病より、まずは家庭内感染を徹底的に防ぐための対策が先。複数の子にうつったり、自分がもらってしまったりしたら病院に連れて行くことさえ困難になるから』(35歳/10歳男の子・7歳女の子・6歳女の子・5歳男の子のママ)

『早起きが本当に重要 だということ。お弁当、家族の朝食、登園・登校のサポート、出勤の支度などをできるだけ早くこなすには、起床時間たった5分の差が明暗を分けます』(45歳/15歳男の子・13歳女の子・7歳女の子・5歳男の子のママ)

『毎日、おいしいご飯ときれいな部屋、清潔な衣服で過ごせることは当たり前ではないということ。それらを毎日キープするためにはかなりのことを諦めていると感じているから』(40歳/9歳女の子・15歳女の子・17歳女の子のママ)

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いかがでしたか? これからママになる方、参考になる意見はありましたか? 育児真っただ中の方、「あるある!」と頷いてしまう意見も多かったのではないでしょうか。

ママの日常は育児本には書いていない「あんなこと」や「こんなこと」で溢れています。

新たな知識、有効な情報、学ぶべき課題なども盛り込まれていて、インタビューのたびに納得や発見の連続でした。そして、そこに潜んだ面白体験談にも興味が尽きません。

24時間365日続くドラマいっぱいの育児体験談。これからもさまざまなテーマでご紹介していきますので、お楽しみに!

●ライター/NANARUKA(フリーライター)
●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)

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