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舞妓さんの踊りから秋田の地酒まで。秋田の“今”に出会える複合施設「松下」

  • 2017.1.5
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あきた文化産業施設「松下」は、いつでも“あきた舞妓に会えると”話題を集めている複合施設。大正初期に創業した「旧 割烹松下」をリノベーションし、今年6月にオープンしました。あでやかな踊りを披露し、秋田の文化を伝えるあきた舞妓に会いに行きませんか?

あきた舞妓の拠点・舞妓劇場

JR秋田駅から徒歩10分。秋田の観光名所の一つ千秋公園(せんしゅうこうえん)内へと続く坂の途中に「松下」はあります。大正初期に建てられた「旧 割烹松下」としての気品を残しつつリノベーション。天井は木目の美しい一枚板、さらには手作りのガラスが使用され、随所に当時の職人技がうかがえます。

“秋田美人”という言葉が誕生したきっかけといわれるほど、芸者文化が栄えた川反。最盛期には200人もの川反芸者がいたのだとか。

あきた舞妓は現在3名在籍しており、着付けや化粧、日本舞踊、茶道などの稽古に励んで芸を磨き、劇場をはじめ、お座敷やイベントなどさまざまな場面でおもてなししています。「格式は高いまま、敷居を下げて」をコンセプトに、二階にある広さ約80畳もの劇場では、秋田音頭や秋田おばこに合わせて演舞を披露しています。

舞妓の美しい着物姿としなやかな所作、そしてあでやかな踊りを眺めていると、華やかな世界に一気に惹きこまれます。鑑賞後は、記念撮影や舞妓とゆっくりお話することもできますよ。

秋田杉の香りに包まれた茶寮でゆったり

舞妓鑑賞のあとは、1階の茶寮でコーヒーやお抹茶を飲みながらゆっくり休憩するのもおすすめです。オーダ一を受けてから一杯ずつていねいにハンドドリップするコーヒーは3種類。「シングルオリジンコーヒー」(550円)は、ブラジルやエチオピアなど2週間ごとに豆が入れ替わり、紅茶風味など、さまざまな味のコーヒーが楽しめます。

店内は、秋田杉で作られたテーブルや椅子が配され、木の香りが漂う心地よい空間。時間を忘れてゆっくりとくつろげます。

秋田のお酒を飲み比べできる酒房も

立ち飲みのスタイルの日本酒バーもあり、なんと秋田県内全37の酒蔵の日本酒がそろいます。どれにしようか迷ったらまずは「秋田の日本酒三種盆」がおすすめ。お店がセレクトした三種のほか、日本酒リストの中から好きな三種を選ぶこともできます。この日は、「ゆきの美人」、「阿櫻」、「白瀑」の三種をオーダー。香りや味、口当たりなど、それぞれのお酒の特徴がダイレクトに感じられ日本酒の奥深さを発見できます。

県内の地ビールも5種類そろうので、「いぶりがっこチーズ」や「秋刀魚すし」(各300円)など、秋田素材を使ったおつまみとともに、ゆっくりと秋田のお酒を味わってみてください。