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世界一電車に近い? 駅ホームの上で食事ができるカフェ&バー・神田「カフェ&和酒 N3331」

  • 2017.1.5
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東京・神田にある「マーチエキュート神田万世橋」は旧万世橋駅ホーム・階段の遺構と一体化した商業施設。ここにある異空間のカフェ&バー「カフェ&和酒 N3331(エヌサンサンサンイチ)」は、おそらく世界で一番電車に近いカフェ&バーなのだとか。気になるお店の中をのぞいてきました。

100年以上前にあった幻のターミナル駅

秋葉原駅からJR中央線沿いに万世橋方面へ歩くと、赤レンガの建物「マーチエキュート神田万世橋」が見えてきます。ここは、今から100年以上前の1912年に、中央線神田駅~お茶の水駅間に開業したターミナル駅「万世橋駅」の遺構を利用して作られた商業施設です。

当時の雰囲気が残る階段を上った線路階にある「カフェ&和酒 N3331」は、旧万世橋駅のプラットホーム上に作られたカフェ&バー。全面ガラス張りの店内からは、大迫力の中央線が両脇を行き交う姿を至近距離で眺めることができます。

約30種類の日本酒を厳選

こちらのお店では、昼はカレーを中心に、日本酒をはじめとするアルコールや季節ごとのドリンクを、夜は本格的な日本酒や旬の肴を提供しています。

扱う日本酒は季節によって変わりますが、秋田の「新政(あらまさ)」(純米エクリュ 半合620円、亜麻猫 半合670円ほか)をはじめ、日本全国から厳選された約30種類をラインナップ。

中でもおすすめなのが、岐阜の渡辺酒造が作る「W(ダブリュー)」(5種/一合1000円、半合550円)。日本全国で4軒の酒屋さんでしか取扱いのないレアな一品です。

ほのかに日本酒が香る“和酒カレー”

ランチメニューのメインはカレー。きのこのうまみが凝縮された「3種のきのこのハヤシライス」(880円)や、野菜ベースの本格野菜カレー「プロマイノリティカレー」(920円)などの定番のほか、シーズンごとに変わるメニューもあります。

訪れたこの日は、季節商品の「お豆とひき肉の和酒カレー」(920円)を注文しました。ほのかに日本酒が香る、お店の自慢の一品。料理に使われる日本酒はその時々で変わるので、行くたびに違う味が楽しめるのもうれしいところです。

口の中にふわっと日本酒が広がる和酒カレーは、ちょっとクセになりそうな味わいです。

アート作品を眺めながらスイーツを

流行に敏感な女性から外国人ツーリストまで、幅広い客層が訪れるこちらのお店は、ドリンクメニューやアイスやケーキなどのメニューも充実。

「食」を起点としたコミュニティアートの拠点にもなっており、さまざまなアーティストの作品が店内に飾られているのも魅力のひとつです。

新しさと古さが共存した雰囲気の中、ゆっくりと電車を眺めながら、万世橋駅のあった遥か昔に思いを馳せてみてはいかがですか?