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おいしく食べて、きれいになる♪ 美食の街・釜山~麗水で食べたい韓国グルメ4選

  • 2017.1.5
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韓国で観光といえば、ソウルのイメージが強いですが、美しい海がそばにある美食の街・釜山(プサン)や麗水(ヨス)が今ひそかな人気。韓国の人々が週末にゆったり過ごすリゾート地として、注目を集めているんですよ。今回は、そんな韓国南海岸を訪れたら味わいたい、韓国グルメを4つご紹介します。

香ばしい韓国のソウルフードおやつ「ホットク」

釜山の空の玄関口、金海空港からリムジンバスで1時間ほど。韓国一の繁華街・南浦洞(ナンポドン)は、多くの観光客が訪れる人気スポットです。中でも、釜山国際映画祭の会場としても知られている「BIFF広場(ビップクァンジャン)」は、映画だけでなくショッピングも楽しめる複合空間化していて、観光客だけでなくたくさんの韓国の人もショッピングも楽しんでいるんですよ。

そんなBIFF広場でぜひ食べたいのが、「ホットク」。小麦ベースの生地を油でカリッと揚げ、かぼちゃの種やひまわりの種、ピーナッツをたっぷりまぶした香ばしい韓国のソウルフードおやつです。

ホットクの屋台は広場の中に多数ありますが、屋台の周りに並ぶ行列の長さがおいしさの目安なんだとか。

迫力満点!目の前で焼いてくれる分厚い「ぐるぐるカルビ」

韓国国内でも、食べ物がおいしいと人気の南海岸地域。焼肉は絶対に外せないですよね。
日本とは違い、お肉は切られていない状態のままのことが多い本場・韓国の焼肉。長いカルビが一巻になってでてくる様は迫力満点です。店員さんが金網の上で手際よくハサミでお肉を切り分けてくれるのもちょっとしたアトラクションみたい。

お肉はサンチュやエゴマの葉で巻いて食べるから、自然とたっぷり野菜がとれてとってもヘルシー。おともにはもちろん、マッコリ。大きな甕から注ぎ分けるのも、旅気分を盛り上げてくれます。

別名“ごはん泥棒”!一口食べればクセになる「カンジャンケジャン」

港町として栄える釜山では、新鮮な魚介類が驚くほどリーズナブルに味わうことができます。ぜひ試したいのが、韓国でもハレの日に食べられるという御馳走「カンジャンケジャン」。新鮮なワタリガニを醤油ダレに漬け込んだもので、カニの甘みと醤油ダレのハーモニーが絶妙。
足部分のぷりぷりの身を味わったら、甲羅にごはんを入れ、カニ味噌と醤油ダレをまぜて楽しむのもおすすめの食べ方なんですよ。その美味しさから、地元では「ごはん泥棒」なんて呼ばれているんだとか。

また、食事にはキムチやナムル、サンチュなどたくさんの小皿料理がテーブルいっぱいに並ぶのもお約束。自然と野菜をたっぷり食べることができるのも、韓国グルメのうれしい特徴なんです。

釜山発スイーツ「ソルビン」も忘れずに♪

韓国にかき氷ブームを巻き起こし、今年6月には原宿に日本1号店もオープンした大人気デザートカフェ「雪氷(ソルビン)」は、実は釜山発祥なんです。時間がなくて滞在中に立ち寄れなくても、少し早めに金海空港に向かえば、金海空港の店舗でゆっくり味わって帰ることができますよ。
定番は、香ばしいきなことパリパリのアーモンドがマッチした「インジョルミ・ソルビン」。きめ細やかなミルク味の氷とやさしいきなこの甘さが、ナチュラルなおいしさでやみつきになります。
いかがでしたか?
釜山へのアクセスは、成田空港から直行便なら約2時間半ほど、博多からの高速船「ビートル号」でなら約3時間。国内旅行感覚で気軽に遊びに行ける、一番近い外国・韓国で過ごす週末は、海外ならではの開放感を気軽に味わえそう。

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