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女の30代はほぼ厄年!? 初詣で、さらなる開運厄除を願うためのご祈祷入門

  • 2017.1.1
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美しい神殿内には、一歩足を踏み入れるとピンと張り詰めた清々しい空気が満ち溢れています。それだけにどうすればいいか不安になりがちですが、心配はいりません。必要なことはその場で教えていただけますから、宮司のご指示に素直に従いましょう。そして特別な空間で直接神様とご縁を結んで、願いを叶えていただきましょう。

ご祈祷は思い立った日にお願いすれば運を呼び込める

ご祈祷は特別なものではありません。神様とご縁を結びたい時や、お清めをしたいと思った日が、ご祈祷をしていただく吉日です。社務所で申し込み、名前を呼ばれたら神殿に入り、宮司の指示に従います。神社によっては前もっての予約が必要な場合もあるので、事前に確認を。服装はあまりにラフなものや素足やミニスカートは厳禁。神様の前に進むのにふさわしい服を心がけます。

神殿では、宮司さんのご指示に従って大人の振る舞いで

神社によって多少の違いはありますが、基本は、太鼓の音で始まり、大麻でのお清め、祝詞の奏上、鈴振り、玉串の奉納、終わりの言葉で終了です。最後にお神酒とお札などをいただきます。いただいたお札は、南か東を向けて目線より高い場所に安置します。新年には神社にお返しして、新しいお札をいただきましょう。ご祈祷の代金は神社によって異なりますが、5,000円からが多いようです。特に、初詣の時期は混雑が予想されるので事前予約をして名前を伝えておくとスムーズです。敷居が高いと思われがちなご祈祷ですが、一度やってみると、神聖な気持ちになることができ、自分を見つめ直すいいきっかけにもなるはず。モヤモヤを振り払いたい! 幸せになりたい! と言う人は、ぜひ初詣の機会に行ってみて。

取材・文/伊集院尚子

出演/momoko

※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

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