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【神社の参拝方法】名乗らなければ神様に気づいてもらえない?初詣で試したい正しいお参りの仕方

  • 2016.12.31
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神様への接し方がわからないという声は多いですが、大切な目上の方への対応と同じと考えればわかりやすいはず。敬意を込めて、丁寧にご挨拶することから始めます。二礼二拍手一礼(二度お辞儀し、二度柏手を打ち、一度お辞儀する)はすべての基本です。

鈴を鳴らして参拝を知らせ、お賽銭はそっと入れる

お賽銭箱の前に進んだら、鈴を2~3回鳴らして参拝に来たことをお知らせします。なければそのままお賽銭箱の中にお賽銭をそっと入れます。投げ込むのはNG。乱暴に投げるのは失礼にあたります。そっと静かに入れましょう。

二礼二拍一礼はすべての基本。住所と名前もしっかり伝える

二礼二拍一礼では、心を込めて二回深くお辞儀し、二度柏手を打ちます。そして、「参拝に来させていただきありがとうございました」という感謝の気持ちと、住所と名前を心の中で神様に告げて、最後に一礼します。初詣であれば、去年一年を平穏に過ごせた感謝の気持ちを伝えましょう。

感謝の気持ちでお参りしよう

努力をせずにただ願いを叶えてください、という姿勢では、神様も聞いてはくれません。お参りでは、あまりお願いごとはせずに、あとで絵馬に書いてもOKです。基本的には感謝の気持ちを大切に。欲深くして、福も逃がさないように心がけましょう。

取材・文/伊集院尚子

出演/momoko

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