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ぺったん! マグネット福笑い、子どもが冷蔵庫に貼れるお正月飾り【おうちで季節イベント! お手軽アートレシピ Vol.2】

  • 2016.12.30
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こんにちは! そんたんママです。もういくつ寝ると…なんと、早いものであと1日寝るとお正月ですね! 一夜飾りになってはいけないと思いつつ、お正月飾りをいつもギリギリに慌てて飾るわが家です。

さてアートレシピ第2回目は、「ぺったん! マグネット福笑い」をつくりたいと思います。

福笑いはみなさまご存じの通り、お正月遊びのひとつ。目かくしをして輪郭だけの顔に目や鼻を並べ、おかしくできた顔を笑ったり、より正確に並べて競ったりする遊びです。

今回はベースにマグネットを使います。ペタンとくっつくので小さな子でも興味を持ちやすく、お正月でなくても冷蔵庫に貼ったり、はがしたりして遊べるようにと考えました。(台所仕事をはばむ息子きーちゃんの足止めのために考案したとも言えます)

STEP1 材料をそろえる

材料はマグネットシート、油性ペンもしくは色紙とボンド、はさみかカッター、黒板などです。マグネットシートと黒板は100円均一で手に入ります。

STEP2 顔のデザインを考えよう

どんな顔にするかを考えます。顔であればなんでも良いと思いますが、今回はオーソドックスに「おかめ」をつくることにしました。まずいくつかためし描きをしてみて、気に入ったものを実寸で描きおこし、型紙にします。

STEP3 マグネットシートにペンで顔を描いてカットするor色紙を貼ってカットする

ペンで描く場合は型紙をもとに印をつけ、はさみかカッターでカットします。

油性ペンで顔を直接描いて切りとれば、簡単! もうできあがり。これでも十分に遊べますが、色や質感をつけたかったので、私は色紙を貼るバージョンもつくることにしました。

顔は大きいのでA4のマグネットシートを使いましたが、それ以外のパーツは粘着テープがついたマグネットシートを使うと楽ちんです。

マグネットシートに紙を貼る時は、磁力が弱くなってしまうので最低限まわりだけにボンドを塗って貼ります。

ポイント! ひとまわり小さいマグネットを貼って、手でつかみやすく!
できたパーツの裏にひとまわり小さいマグネットを貼っておくと、土台とパーツの間にすき間ができて手で取りやすくなります。

マグネットシートでおもちゃをつくる時は、このひと手間で小さい子でも器用にマグネットを取ることができるのでおすすめです。

STEP4 貼って、はがしてみんなで遊ぼう!

大人は目かくしをして。小さい子どもは目かくしなしで遊んでみましょう! 古風な遊びとあなどるなかれ。これが結構楽しめます。目や鼻の種類をつくって顔のバリエーションを楽しむのも良いです。黒板やホワイトボードがあると卓上で遊べます。

黒板のまわりを装飾すれば、お正月飾りにも変身! ちなみにわが家は冷蔵庫に設置しました。当初の目的である台所で息子きーちゃんの注意を引くのには役にたっている…気がしますが、少しだけ月齢が早かったかな?

笑う門には福来る。来年もたくさん笑える1年でありますように!

(やまだ そのこ)

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