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「見た目は好みだけど彼女にはしたくない」と思われてしまう理由

  • 2016.12.28
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男性にアプローチされることが多く、最初は見た目をほめられるなど、とても盛り上がる。ところがデートを何度か重ねたり一線を越えたりすると、少しずつ男性が距離を取り始め、結局は去っていく。「またこのパターン・・・・・・」と悩んでいる人、いませんか?


そういう女性に話を聞いてみると、そりゃそうなっちゃうよと思わざるを得ない行動をしていることが多いのです。一体何が問題なのか、原因と思われる行動パターンを、その裏に潜む心理とあわせて紹介します!

1.頻繁に連絡しすぎ

見た目は気に入られているのに逃げられてしまう女性によくあるパターン、その1。欲求の赴くままにガンガン連絡する。


女子は自分から連絡しちゃダメ、というわけではありません。問題は、相手のペースを配慮する意識がないこと。たとえば、相手からLINEが来て、自分も返して、相手からの返事を待たず、またこちらから連絡する。これはやめた方が良いです。なぜなら、相手があなたと「おしゃべりしたいな」「連絡したいな」と欲する機会を奪ってしまうから!


欲しているところに連絡が来るのは嬉しくても、欲する前に連絡が来て、しかも間を置かず連続で来た日には「ちょっと面倒だな」と思ってしまうのが人情。それでも一線を越えるまでは、下心があるので我慢する男性も多いでしょうが、一線を越えた後は「もう面倒すぎて無理」とフェードアウトしてしまうわけです。

女性から見ると「カラダ目的の悪い男にひっかかった」という話に見えますが、男性からしたら「こっちのペースを考えない面倒な女だった」という話になるのです。

2.呼ばれたら常にOKする

急な誘いでも常に応じる。これが当たり前になっていたら、要注意。たまにならいいのです。ダメモトで誘った彼からしてみたら「ホントに?ラッキー!」と嬉しくなることでしょう。


でも、急な誘いに毎回OKするのは、彼を図に乗らせてしまいます。彼女にするのを前提で図に乗るならいいのですが、「こんなに簡単にうまくいくってことは、本命にするほどの相手じゃないってこと・・・・・・?」と彼が考え始める恐れがあるのです。


男性には、「労力をかけずに手に入るものを軽視する」性質があります。だから労力をかけさせろとは言いませんが、彼にいつ誘われても応えられるようにと予定を全て空けておくと、全身全霊で待っている空気が伝わってしまい、「重たい」と思われてしまいます。普通に他の予定も入れた方が対等な雰囲気になり、本命視してくれる可能性も上がるはずですよ!

3.相手の意見にNOと言わない

2にも通ずる話ですが、好きな男性に「NO」と言えないのも問題です。何でも受け入れる女性になってしまうと、彼の中で育っていくはずだった「彼女にしたい」という欲求がどんどん減ってしまいます。


これは、前述の「労力をかけずに手に入る女性を軽視する性質」も関係しています。が、もっとシンプルなところで言うと、「手ごたえがない相手はつまらない」のです。


これは恋愛が関係しなくても言えることなので、自分が相手の立場に立ったときを考えると分かるはず。自分の話にイエスとしか言わない相手に人は物足りなさを感じますし、自分にビクついているように見える場合、イライラしてくるのです(身に覚えありませんか?)。


嫌われるのが怖いから相手に反対意見を言えなくなってしまうのでしょう。その気持ちは分かります。でも、そんな態度をとる相手を人は恋人にしようとは思わないのです。

4.飲み方が激しすぎる

盲点と言える理由が、これです。お酒の飲み方が激しすぎる女性は、本命候補にされないことが多い!


といってもお酒をたくさん飲むことや、お酒に強いことが悪いわけではありません。問題は、飲み方です。グループや大勢で飲むときに泥酔したり、そのあげく男性に介抱されたりするような飲み方をしょっちゅうしていると、「見た目は好みだけど、彼女にするのはちょっと・・・・・・」と思われてしまう可能性大。要は、「無防備かつだらしない様子を複数の異性に簡単に見せる女性」として認識され、「そんな女性を彼女にはしたくない」と思われてしまうのです。


グデングデンに酔っ払うほど飲むのは彼とふたりきりのときだけに、それもごくごくたまに、にしておきましょう!

おわりに

最初はノリノリだった男性が、一線を越えた途端フェードアウトしようとするのはよくある話。でも中には、一線を越えてもいないのに去られるケースもあります。その場合、「手を出したらもっと面倒なことになる」とかなり恐れられていると言えるでしょう。
手を出されてから逃げられるのと、出される前に逃げられるのとどちらがいいか?と考えると悩ましい話ですが、いずれにしろ、もしあなたが「去られる」パターンに陥りがちなら、「ちょっと片手間に対応する」ようにしてみると、ちょうどよくなるかもしれません。せっかく外見で男性を引きつける魅力があるのだから、そこに自信を持ちましょう! そして男性に依存しないよう気をつけて!(ヨダエリ/ライター)


(ハウコレ編集部)

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