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新しい年に向けて自分だけのノートをつくろう!「HININE NOTE(ハイナインノート)」<後編>

  • 2016.12.27
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多種多様にあるノートですが、自分にぴったり合うものには、なかなか出合えないものです。「自分だけのノートがほしい!」。そんなときは、オリジナルノートがつくれる「HININE NOTE」へ。<前編>続き、<後編>ではノートづくりを体験。その工程をご紹介します。

5ステップでパーツを選びオーダーシートに記入

HININE NOTEでのノートづくりは5ステップです。

【1】サイズとタテ綴じ・ヨコ綴じのいずれかを選ぶ。
【2】リング製本・テープ製本のいずれかを選ぶ。
【3】表紙&裏表紙を選ぶ。
【4】本文(中の紙)を選ぶ。
【5】オプションで、留め具(ゴムバンド、丸タック)、封筒を選ぶ。

これらをオーダーシートに書きこんでお店の方へ渡すと、その場で専用の機械を使ってノートをつくってもらえます。

サンプルを見ながらオリジナルの一冊をイメージ

紙や留め具などのパーツは種類が豊富にあり迷いますが、サンプルがあるので安心。手触りや厚み、色のバランスなどを確かめることができます。また、いろいろなパーツを組み合わせた仕上がりサンプルもそろっているので、イメージがつかみやすいです。

HININE NOTEの店内には、小振りの機械がいくつか並んでいます。
「ノートづくりは手作業です。専用の機械で紙にリングを通す穴を開けたり、角を丸く成形したりします。オプション以外の基本工程のノートであれば、10分ほどでつくれますよ」と、スタッフの飯田 綾さん。

サイズと綴じ、製本方法をセレクト

まず、サイズと綴じのタテ・ヨコを決めたら、次は製本方法を選びます。リング製本とテープ製本のいずれかですが、製本方法一つで印象がガラリと変わるのもおもしろいところ。見た目の好みもありますが、たとえばバッグの中に入れて持ち歩くのであれば、引っかかりを防ぐためテープ製本にするなど、使い方で選んでもいいですね。

紙はどれにする?筆記具との相性もチェック

次は、ノートの顔となる表紙&裏表紙、そして本文(中の紙)選びです。表紙は、表と裏で異なる紙を選ぶこともできます。なかにはHININE NOTEとアーティストがコラボしたデザインもあるのでチェックしてみてくださいね。ちなみに私は、表紙には落ち着いた色味のグレー、裏表紙には少しスモーキーなピンクを選んでみました。
本文(中の紙)は、無地や方眼、罫線などがラインナップされています。色味も、ぱきっとした白から生成り、クラフトなど多彩ですよ。
「本文選びは、筆記具との相性も大切です。試し書きコーナーで、鉛筆や万年筆、人気のこすって消せるペンなど、ご自分が使う筆記具で相性を確かめてみてくださいね」と飯田さん。

オプションで、さらにオリジナリティを

ここまでが基本の工程ですが、オプションでゴムバンドや丸タックの留め具、封筒を追加することができます。なお、いまならオプションをプラスした方は、来年9月までのカレンダーページを無料で追加してもらえますよ(なくなり次第終了)。
最後にオリジナルフォントの箔押し(オプション)で名入れをしたら世界に一冊だけのノートのできあがりです。名入れは、プレゼントのノートをつくるときにも喜ばれそうですね。

HININE NOTEのノートには、つくる人の「こんなふうに使いたい」や「この紙や色が好き」という想いがぎゅっと詰まっています。あなたも新しい一年に向けて、とっておきの新しいノートをつくってみませんか。

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