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60歳になってもキレイを保つ「3つ」の美意識

  • 2014.12.3
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私は日頃エステティシャンとしてお客様のケアをしていますが、サロンは30代後半以上の方が多く、60歳以上のかたも多くいらっしゃいます。エステティックのケアをしているので、美しいのはもちろんなのですが、60歳になっても綺麗を保っているかたに、共通していることがあります。

いつまでたっても美しいのは、女性なら誰しも憧れること。そこで今回は、実際に60歳になってもキレイを保っているかたの「3つの美意識」をお伝えします!

■若々しい心

「美意識」という言葉のように、キレイを保つためにはまず意識から。私は「過ぎる美学」という、やり過ぎるくらいがちょうど良い! というモットーがありますが、基本となっているのは、「美は日常生活にある」という考えです。

毎日の積み重ねが美しさにつながります。その中でもとても大切な「若々しい心」とは?

■1.ファッション

後ろから見ると20代に見えるようなミニスカート、前を見たらびっくり…というような、若い服装をするべきという意味ではありません。ファッションで一番大切なのは「清潔感」です。そしてファッションを気にするという気持ちを持ち続けています。

これは年齢関係なく、例えば、家の近所のコンビニに出かける時に、ラフな服装のまま出てしまうこともあるかもしれませんが、若々しい心を保っている方は、場所や時間は関係ありません。外に出て、人目がある場所には必ず、ファッションを気にして出かけます。どんな状況でもキレイにするという意識を持ち、清潔感のあるファッションが素敵ですね。

■2.鏡を見る

お客様の中には「私は1日絶対30回は鏡を見るの!」という方がいらっしゃいます。これは、自分を常に意識するということです。人と会っていて鏡ばかりみてしまうのはいけませんが、常に鏡をみて、化粧崩れがないか・お肌状態が良好か等をチェックすることが、美意識につながります。

初めてサロンに来られるかたに多いのが「気がついたらシミができていた…」「気がついたらほうれい線が深くなっていた…」という方が多いのですが、常に鏡を見ていると、少しの変化に気づくことができるので、早めの対策ができます。

■3.活動する

「今日は趣味の仲間とランチなの!」「明日は朝からプリザーブドフラワーのレッスンに行って、お昼からはパン作り教室なの!」と、キレイな方は、とても活動的です。若々しさは行動に現れますね。行動するこいうことは、沢山の人と会うということなので、刺激にもなりますね。常に人から見られているという意識を持つことが大切です。

今はまだ若いから大丈夫、という油断は禁物! いつまでたってもキレイを保つために、今日から美意識を保つ習慣を身につけましょう。

(服部恵)

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