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幸福感の宿る肌へ!チーク&ベースメイクでツヤを仕込むプロの技

  • 2016.12.20
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2017年は吸引力のあるハリツヤ肌で運も美もアップ。「MAQUIA」1月号より、ハリ&ツヤアップに効果的なアイテムと、メイクテクをお届けします。

2017年、吸引力のある肌にはハリツヤが必要です


作家・心理学者 晴香葉子さん
心理から説く
強運を呼ぶ心のバロメーター

ハリツヤ肌はメイクのりが良いので、鏡を見るたびに気分が上がり、それが自信へとつながり、人との関わりも積極的になる心理的作用が。さらに人は生命力あるものに惹かれるので、赤みつまり血色も加わると最強ですね。


ヘア&メイクアップアーティスト 中山友恵さん
トレンドから説く
目指すべきは端正なツヤ肌

すっぴん風のツヤ肌より、きちんと手をかけた上質なツヤ感が今ドキ。ベースはポイントでツヤを足したりカバーをすることで程よく厚みが出て格上感がUP! 幸せがにじむ血色もマスト。


スマイルマスター™ 野田ゆうこさん
印象から説く
肌はその人自身を映す鏡!

ハリやツヤのある肌=きちんとお手入れをしている証拠。私生活が充実している印象を相手に与えます。さらにニッコリするだけでハリツヤはUPするので、最終仕上げは笑顔で。


ベースでハリツヤ仕込み
1 輝きが足りないなら頬骨上にツヤをオン
メイクがすべて終わった段階で、輝き不足を感じたら、下地ならぬ“上地”を投入。まるでスキンケアしたてのようなうるおい感が誕生。

1 上地だけど下地としてもOK。プレイリスト スキンテクスチャーヴェール ルミナイジング26g ¥4500(編集部調べ)/資生堂インターナショナル(限定品)

2  ピンとハリ肌に。ダブルテンサー 30ml ¥17500/シスレージャパン


頬骨にトントン塗り
指をスライドさせてしまうとメイクが崩れてしまうので、頬骨の高い位置に少量をトントンと叩き込んで。



2 血色のツヤは外側から内側へ
幸福感のある肌づくりには、血色感は必須。赤みのあるチークを骨格に沿ってグラデ塗りをすることで、立体感と格上感を両立。

1 肌にとけこむジェルクリームタイプ。愛らしい木苺色。マジョリカ マジョルカ クリーム・デ・チークRD411 ¥850/資生堂

2 スタイリッシュなワインレッド。ホイップのようなつけ心地。エピック ミニ ダッシュ 07 ¥3000/THREE


外は濃く中は薄く
頬骨のくぼみに沿って外側から3点置き。内側に向かって薄くグラデになるようぼかすと、大人っぽい血色が。

3 ハリ肌ファンデはブラシで中央を磨いてフェイスラインを引き上げる
ファンデーションをブラシで引き上げる&磨き上げるように塗ることで、薄づきでもメリハリが出て、ナチュラルなハリツヤ肌に!

1 光を集め、上質な立体肌に。タン ラディアント タッチ エクラ SPF22・PA++ 全7色各¥6600、ファンデーションブラシ Y ¥7200/イヴ・サンローラン・ボーテ

2 シルクサテンのような輝き。ブラシ付き。プレステージル ネクター ドゥ タン SPF20・PA++ 全4色 各¥13000/パルファン・クリスチャン・ディオール

3 1日中しっとり保湿。ランジュリー ド ポー SPF20 全6色 各¥7000、ファンデーション ブラシ ¥6200/ゲラン


下から上へクルクル
下から上へとクルクルとブラシをすべらせる。磨き上げられたようにツヤ感UP!

引き上げるイメージ
顔全体にファンデーションをのばしたら、ブラシでフェイスラインを引き上げる。


MAQUIA1月号

撮影/内山功史(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/中山友恵〈Three PEACE〉 スタイリスト/武田亜利紗 モデル/琉花 取材・文/谷口絵美 構成/鵜飼香子(MAQUIA)


【MAQUIA1月号☆好評発売中】

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