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日本初上陸! フランス発のビオスーパーで買いたい5つのモノ

  • 2016.12.20
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ビオ(有機、オーガニックの意味)プロダクトを販売するスーパーマーケット《ビオセボン》の日本第1号店が、麻布十番についにオープン。世界各国から輸入した有機加工品、ビオワイン、チーズやボディケアアイテムに加え、日本国内で生産された有機農産物などを取り扱います。

近年、特にヨーロッパでは食に対する意識や健康志向が高まり、老若男女、幅広い層の人々がビオプロダクトを生活に取り入れるように。都市にはビオプショップが急増し、中でも《ビオセボン》はフランスを中心にヨーロッパで100店舗以上を展開する、大手ビオ食品スーパーマーケットとして知られる存在です。

まだビオに対する馴染みが浅い日本に、満を持して上陸した《ビオセボン麻布十番店》をさっそくチェック。本場フランスにある店舗に劣らない、充実した品揃えを誇るフロアから、特に気になった5つのプロダクトを合わせて紹介します。

 

1ビオコスメ

販売されている商品は、食品だけではありません。フランスやドイツなど、ヨーロッパのブランドのものを中心に、ボディケア、ヘアケア、オーラルケアなど、日常的に使用するボディやヘルスケアアイテムも揃っています。フランス・マルセイユの老舗ブランド「ラ・コルベット」のソープも勢揃い。

2グルテンフリー食品

日本でも注目されつつある、小麦を使用した食品を一切摂らない食事法、グルテンフリー。さすが!と言うべきか、店内には、小麦の代わりに米粉やトウモロコシ粉を使用したパスタやお菓子などを集めた、グルテンフリー食品コーナーが設けられています。栄養価が高く、スーパーフードと呼ばれるキヌアも発見。海外の食品パッケージはかわいらしいものが多く魅力的ですよね。

3輸入乳製品

普段なかなか手に入りにくい、オーガニックの輸入乳製品も展開されています。チーズはもちろんですが、おすすめはバター。フランスの有名メーカー、グラン フェルマージュの製品などが取り扱われています。パンにたっぷり塗って、いいものは贅沢に楽しみたいですね。オーガニック認証を取得している、イタリアのジェラートメーカーによるカップジェラートもフリーザーに並びます。

 

4新鮮な国産野菜

エントランス正面に広がる、野菜コーナーの充実ぶりにも感激。色鮮やかで、見るからに新鮮で美味しそうな野菜は、主に日本各地で生産された有機JAS認証農産物のもの。近所のスーパーでは手に入れにくい、西洋野菜の品数も豊富です。泥付きの根菜は、売り場に設置されたシンクで泥を洗い流していくことも可能!

 

5ドライフルーツやナッツの量り売りコーナー

ドライフルーツやナッツを好きな量だけ購入できる、バルクのコーナーもあります。自分で商品を袋に詰め、重さを計ってレジで生産するセルフシステム。いろいろなものを少しずつ試すことができるのがいいですね。

店内には、ビオの食材を使ったカジュアルフレンチやサラダなどを提供する、デリコーナーを併設。イートインスペースがあるので、さくっと食事をすることもできますよ。ワイン好きにはたまらない!ビオワインコーナーも必見。

ちなみに、《ビオセボン》の横には、同じくフランス発の冷凍食品専門店《ピカール麻布十番店》が入店。エクレアやマカロンなどのフランス菓子もありますよ。

 

ビオセボン 麻布十番店

住所:東京都港区麻布十番2-9-2

営業時間:10:00〜22:0、不定休

www.bio-c-bon.jp

 

text:Jun Igarshi

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