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クリスマスはリゾートイルミネーションへ週末トリップ。

  • 2016.12.19
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おひとりさま鍋に温泉も! 冬の軽井沢へ

東京から新幹線で1時間弱。手軽に非日常を味わえるリゾート地のひとつが軽井沢。その軽井沢星野エリアでは、現在クリスマスイルミネーションが開催中。
夏のイメージが強い軽井沢、実は冬もとってもおすすめです。

午後の到着を目指して、いざ軽井沢へ。
まずは、村民食堂で遅めのランチ。冬にはマイナス10℃まで気温が下がるというこの土地。夕方からのイルミネーションに備えて、あつあつの「おひとりさま鍋」を。鶏の旨味がしっかりと加わった鍋のつゆに、小さな籠のお玉を投じて蕎麦を温めて食べる。食べ終える頃には体の芯からポカポカに。

信州松本地方の郷土料理、投じ蕎麦¥1,700

食事のあとはハルニレテラスに散策へ。清流沿いのこちらでは、水辺や、各ショップのウインドウのイルミネーションに注目。夕方まで軽井沢ならではの野菜や、センスのいい北欧家具のショップでお買い物を楽しみたい。少し暗くなり始めたら、ぜひ外へ出てお散歩を。イルミネーションを堪能して。

15店舗のショップすべてがイルミネーションで輝く、クリスマスストリート。

ハルニレテラスには2つのツリーが。湯川沿いにあるこちらのツリーは、写真スポットにもおすすめ。

星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコートの隣、軽井沢高原教会の前に登場するのは、一面のランタンキャンドルによるイルミネーションの森。ひとつひとつ手作業で火を燈すキャンドルは、やわらかい灯りが心地よい。広場を歩くと見えてくるのは、教会へと続く光の十字路。教会では聖歌隊によるクリスマスの音楽礼拝を聞くことができる。

ランタンキャンドルの森には高さ6mのツリーも。

教会の森に浮かび上がる、幻想的な光の十字路。

そして、最後は10メートルを超える本物のもみの木がある広場へ。あちらこちらに焚火と、ランタンキャンドルが。広場の奥には、煌びやかに輝くクリスマスツリー。焚火を囲いながら鑑賞したり、もみの木の中に入れば、幻想的な空間を楽しめる。

大きなもみの木は毎週土・日、祝日の17時に点灯式を開催。

最後には、冷えた体を温める温泉へ。源泉かけ流しの星野温泉「トンボの湯」。こちらは、手ぶらでも温泉が楽しめるので、日帰りショートトリップにおすすめ。

露天風呂と内風呂、サウナも完備。中性の湯は古くから「美肌の湯」として親しまれている。(写真は昼間の様子)

今年もあとわずか。美しいイルミネーションと温泉を堪能し、一年を締めくくりたい。

●クリスマスイルミネーション(~12月25日まで)

ハルニレテラス(水辺のイルミネーション):毎日17時~23時

軽井沢高原教会:毎日18時30分~21時

クリスマス音楽礼拝:毎週火・木曜日と12月23・24・25日19時30分~

もみの木広場:17時~23時

●村民食堂

営業時間:11時~23時(22時L.O)※冬季は21時L.O

●星野温泉 トンボの湯

受付時間:10時~23時(最終受付22時)

料金:大人¥1300/子供¥750(3歳~小学生)

http://www.hoshino-area.jp/

※ゴールデンウィークと8月は特別料金

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