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モード・清楚・正統派…どの「リップメイク」も似合う人は3つの法則を駆使していた!

  • 2014.12.1
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今季、特に注目のリップカラーといえば“ボルドー”。

しかし、ボルドーのようにしっかり発色させたいカラーは、下手するとモードすぎて周囲に馴染まず“ド派手”な印象になってしまいがち。かといって、薄いカラーものなら簡単かといえば、見た目通りのカラーの良さを唇のうえで引き出せなかったりと、意外とリップメイクでの悩みって多いですよね。

そこで、ちょっとしたコツなのですが意外と多くの人ができていない、誰でも失敗なくリップメイクを楽しむ方法をご紹介します。

■Point1:濃いめカラーは“ポンポン”づけ

直に唇に塗ったり、リップブラシを使うのではなく、“唇の中央だけ”にリップをのせて、そこから指でポンポンとなじませていきます。指を使うと、濃さを調整しながらリップをのせていけるので、つけ過ぎた感がなく仕上がります。

濃いめカラーは、肌色からの浮き加減が気になりますが、このポンポンづけだとくちびるの輪郭をぼかしてつけられるので、ボテッと感のない自然でラフな印象になります。

■Point2:発色しにくいカラーは“リップコンシーラー”を使う

 オールシーズン人気の高いベージュ系のリップは、なかなか思うように発色されず、「思っていたのと違った……」なんていう経験が多いのではないでしょうか。

発色しにくい抑えめカラーを使うときには、下地として“リップコンシーラー使い”がオススメです。もともとのくちびるの色味がくすんでいたり、あるいは赤みの強い場合などを、うまく調整してくれるのがリップコンシーラー。シワも目立たなくしてくれるので、1本あると便利です。

コンシーラーは指にとってから、くちびるにポンポンと軽く叩きこむようになじませて使います。

■Point3:リップカラーで迷ったら“コーラル”が正解

自分に似合うカラーがわからない、何か新しいカラーを試そうと思ったけれどどう選んでいいか悩んでしまう……といったときは、“コーラルカラー”がオススメ。

コーラルは、レッドとオレンジを合わせたカラーで、あらゆる肌色へのなじみが良いとされています。上品で清楚なイメージなので、どんなシーンにも対応できますから、ポーチに入れておくと安心です。

濃いめリップカラーなら目元は控えめに、薄めリップカラーなら目元を少し強調させると全体のバランスがちょうど良くなります。会話している相手にはいつも視界に入る箇所でもあるからこそ、好感度の高い唇でいたいものですね。

(コスメコンシェルジュ:ささきひろこ)

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