【男性心理】本当に彼は絶食系男子？ 彼がアプローチしてこない本当のワケ

年末は出会いがいっぱい！

年末が近づくにつれ、クリスマスや忘年会などイベントが増えていきますよね。出費ももちろん多いですが、素敵な出会いも多いのがこの季節。貴重な出会いは見逃せませんよね！ すでに面識がある彼との仲を深める機会も多いのですが、初対面の人と出会うことも多いかと思います。

貴重な出会いを逃さないためには、初対面で好印象を与えることも大切ですが、その後のケアもおろそかにできません。彼から連絡がないから・・・と放置してしまってはいつの間にか忘れられてしまいます。

今回は、初対面の相手に良い印象を与える方法と、あまり相手から連絡が来ない時の対処法、両方について説明します。

目次

初対面でほぼ決まる!? しっかりと良い印象を与えるためのコツ

「絶食系」「草食系」は本当？ 実は擬態しているだけの場合も

連絡が来ない彼に対してあなたができること

初対面でほぼ決まる!? しっかりと良い印象を与えるためのコツ

が後々まで大きな影響を与える、というのは有名な話。毎日のように会う機会がある同僚であれば挽回の機会もありますが、そうはいかないのがイベントでの出会いです。

初対面で与える印象

メイクや服装は「いつでも彼のご両親にご挨拶できる」ようなものが理想です。女性同士の評価で「かわいい！」「すてき！」と言われるものでも、男性目線で同じように見えるわけではない、ということをしっかり把握しておきましょう。具体的に言うと、清潔感のある髪型や服装であることが前提で、ナチュラルメイク、かつ、上品めなコンサバ系ファッションなどは比較的評価が高いようです。

また、初対面の場合、見た目はもちろん挨拶やマナーもしっかり見られています。お酒が入る席の場合は気が大きくなってしまうことも多いもの。口に物が入ったまましゃべったり、箸で人を指したりなどは言語道断です。食事マナーをしっかりと守るのはもちろん、周りへの気遣いを忘れないようにしましょう。

「絶食系」「草食系」は本当？ 実は擬態しているだけの場合も

昔は、男性がぐいぐいリードして当たり前！という風潮がありましたが、今では「むしろ女性にリードしてほしい」というタイプの男性や、「恋愛に興味がないです・・・」と言ってしまうような、「草食系男子」や「絶食系男子」も増えてきたと言われています。

しかし、見た目が草食系なのに実は恋愛に慣れているor飢えている「ロールキャベツ男子」や、パッと見見た目は肉食系男子なのにいざ話してみると淡白な「アスパラベーコン巻き系男子」なんていう変わった男性も存在します。

要注意なのは、断り文句として「草食系男子」や「絶食系男子」を自称している場合。 例えば、「自分からメールするの苦手なんで…」「今は恋愛とか考えられないから…」などとよく言うといわれている「草食系・絶食系男子」ですが、実際は連絡が面倒なだけで、他の女性とは連絡を取りまくっている「草食系男子擬態」や、「俺、モテるから女性は追ってくる人にしか興味がないんだよね～」という自称俺様気取りだったりします。

このような「自称○○系男子」には注意し、脈なしの場合は潔く切り替えて、次の男性を探すようにしましょう。

連絡が来ない彼に対してあなたができること

せっかくLINEやメールなどの連絡先を交換したのに、なかなか彼から連絡が来ない・・・ そんな時、あなたはどうしていますか？

連絡先を交換したお礼などをきちんと送るのは当然ですが、その後矢継ぎ早にどんどん追撃の連絡を送ってはいないでしょうか。

もし、最初の何回かはやり取りが続いたのに、その後音信不通になってしまった・・・という場合は、

1.メールやLINEなど文章での連絡のやり取りがそもそも好きではない

2.あなたが「自分のことが好きだ」ということを感じ、マメに連絡をする必要を感じなくなった

3.あなたに興味が無くなった

4.仕事など周囲の状況が変わり、連絡をするどころではなくなった

など、いくつかの可能性が考えられます。

1.の場合は、実際に会った時に彼のテンションが高ければ、十分挽回することができます。試しに会う用事を作ってみるなど、工夫してみるのが良いでしょう。

2.の場合は、彼に好意があるのがバレている、「好きバレ」の状態。彼にとってあなたは手に入った距離にいると考えられます。そのため、可能であれば一定期間メールや電話、SNS等であなたの生死がわからない状態にする「沈黙」状態を作ってみてはいかがでしょうか。

3.の場合は、2.と同じ手段で巻き返せる場合と、すでに彼には別の相手が出来ていて挽回が難しい場合などがあります。場合によっては、あきらめることも必要でしょう。

4.の場合については、彼の状況がまた変われば連絡がある可能性があります。節目ごとに彼の負担にならないような連絡を入れておくなど、気遣いが大切です。

ただし、3.と4.の状態を乗り越えるためには、あなたが彼に対して「どのぐらい待てるか」ということを明確にしておくことが必要です。期間を区切らなければ、希望のない相手にダラダラ時間を費やしてしまう結果となります。長期間待つより、より多くの男性との出会いを経験した方が、その彼よりもっといい男性に出会える可能性も高くなります。

とにかく素敵な彼が早く欲しい、年齢的に早く結婚したい、など、あなたに時間がない場合、いつまで待つか、ということを明確にしておいた方が良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。

これからどんどんイベントでの出会いも増えていきます。こちらが「この人素敵！」と思ったとしても、相手が同じように考えてくれるかどうかはまったくの別問題。男性心理をしっかりと理解して、相手の考えていることを探っていくようにしましょう。

また、話せば話すほど、「もしかしてこの人私に興味ない・・・？」ということが見えてくる場合もあります。あまり一人の人にこだわりすぎず、「ダメなら次！」というくらいのおおらかな気持ちで、楽しいイベントシーズンを過ごしましょう。

（伊藤 尚/恋愛ユニバーシティ）