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ゆっくり撮影!結婚式前の「前撮り」にはどんなネイルをすればいい?

  • 2016.12.11
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結婚式以外の日に、ドレス姿を写真撮影しておくことを「前撮り」と言います。せっかくのウェディングドレス姿を、結婚式当日の写真とは別に、納得の行く形で写真に収めることができます。当日はドレスしか着ないというときでも、前撮りのときに和装姿や他のドレス姿を撮影しておく、ということもできます。前撮りの形はさまざまですが、ネイルをどうすべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。今回は前撮りのネイルについて解説します。

前撮りとは?

結婚式の前に写真を撮っておく前撮り。

結婚式当日はバタバタしていてゆっくりと写真を撮る時間が取れないことが多いため、前撮りでゆっくり撮影を行うカップルも多くいます。

また好きな場所に行ってロケーション撮影など、結婚式当日は撮れないような写真も撮ることができるなど、メリットは多いです。

このように一生の思い出作りに役立つ前撮りですが、ウェディングネイルをどうするべきか悩む方もいると思います。

今回は、前撮りのネイルについて紹介します。

前撮りネイルはセルフで!

前撮りと結婚式のスケジュールによりますが、前撮りは結婚式の1ヶ月くらい前にすることも多いです。

このような場合、サロンには行かなくてもセルフネイルでも大丈夫です。

前撮りの段階では結婚式当日ほど指先がアップになることは少ないので、気合いを入れたネイルをする必要はないためです。

心配な場合は、手元がアップになるような写真があるかを、前撮りをお願いするカメラマンなどに確認しておきましょう。

前撮りのネイルを節約する分、結婚式当日は思い切り気合いの入れたウェディングネイルをするといいでしょう。

セルフネイルの場合

前撮りが1日で終わることを考えると、終わったらすぐにオフができるようなネイルの方が便利です。

このため、ジェルネイルよりは以下のようなネイルの方が、前撮りネイルに向いているといえます。

●ネイルチップ

前撮りに限らず、1日だけのネイルにぴったりなネイルチップ。

撮影が終わったら、すぐに・簡単にオフすることができるので、次の日が仕事という忙しい方にもぴったりです。

結婚式当日はチップが途中で外れる(グローブを外すときなど)心配があるのですが、前撮り用であれば、あまり外れる心配をする必要はありません。

ウェディングドレスや和装にぴったりなネイルチップ(ブライダルチップ)もたくさんの種類がありますので、自分が気に入ったものを選びましょう。

●マニキュア

普段ネイルアートをしている人にもおすすめです。

こちらも2〜3日程度の短期間のネイルに向いているので、終わったら除光液ですぐにオフができます。

●ネイルシール

マニキュアのように塗る必要がなく、さらに乾くのを待つ必要がないネイルシール。

セルフでは難しいようなさまざまな柄やアートが、爪に貼るだけで完成します。

100円ショップなどでも多数の種類があるため、安く手に入りやすいのもメリットです。

●トップコート

セルフネイルをしたことがない人でも、トップコートを塗るだけなら簡単にできます。

クリアなので目立ちすぎずナチュラルで、和装にもドレスにも合うのでとても手軽です。

ネイルが目立たないような前撮りで済むのであれば、トップコートを塗っておくだけでも、十分に爪がきれいに見えます。

また不器用でカラーをきれいに塗る自信がない人でも、マニキュアなどのはみだしなどを心配する必要がありません。

結婚式とは別に、ゆっくり写真撮影ができる前撮り。

前撮りのときに着る衣装に合わせた、ネイルをしていきましょう。

Itnail編集部

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