「プロの独身」男子をどう落とす？鉄壁アプローチ方法は『逃げ恥』に学べ！（２）

「絶食系男子」の落とし方

話題のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』はご覧になっていますか？

昨日の放送も、ムズキュンな展開でしたね。放送をご覧になっていない方も、いま旬のドラマなので『逃げ恥』『恋ダンス』というキーワードを聞いたことがある人も多いのでは。

「プロの独身」である星野源さん演じる津崎平匡（ひらまさ）は、年齢＝彼女いない歴で恋愛にまったく興味のない、いわゆる「絶食系男子」。

そんな平匡とひょんなことから「仕事としての結婚＝契約結婚」をすることになった新垣結衣さん演じる森山みくりの想像を超える恋愛模様が、毎回話題となっています。

先日の放送では、主人公のみくりが家を出ていこうするという衝撃的な展開でしたが、前回の記事に引き続き、今回は恋愛に興味のない「絶食系男子への距離の縮め方」についてまとめます。

目次

1. 最終決定は相手にまかせる

2. 共通の話題で親近感UP

3. 伝えにくいことは直接言わない

1. 最終決定は相手にまかせる

絶食系男子にとって、「付き合う」という選択はとても重いもの。男性によっては、はじめてのお付き合い、という場合も多いため「付き合う」ということに対してハードルが高いと感じていることも多くあります。

また、女性側から「付き合いたい」と言われるとプレッシャーを感じて、逃げたいと思ってしまう人も多いことでしょう。しかし、彼からはなかなか「付き合いたい」ということを言えない場合もあります。

そんなときは、素直に自分の気持ちを相手に伝え、最終決定は相手にまかせるようにしてみましょう。そうすることによって「男性が自分の意志で選ぶことによって、相手に強要されてではなく自分で決定したことを意識づける」ことができます。具体的には、自分の好意をしっかりと相手が分かるように伝え、「私はあなたに恋人になってほしい、けれど最終的に決めるのはあなたなので従います。」というように伝えてみましょう。

2.共通の話題で親近感UP

ドラマ内でも、みくりと平匡は家に来る野鳥に関して、また、迫りくる困難に対して二人で協力して打開したことで、お互いへの親近感が増しましたね。

このように、絶食系男子と距離を縮めるためには、二人で共有できるような話題を持つことがおすすめです。

たとえば、彼が好きなもの（映画や音楽、趣味など）をリサーチし、自分との共通点をまずは見つけてみましょう。彼が興味のあることを一緒に楽しめる態度を示していれば、彼との距離も自然と縮まりやすくなります。

そうすることによって絶食系男子にとって、「他人」として認識されている状態から、ステップアップすることができるのです。

また、少しだけ距離が縮まったと感じたら、ぜひ彼の興味のある趣味などを自分でも始めてみましょう。彼のアドバイスなどを得ることで、彼との距離をもっと縮めることができるようになるでしょう。

3. 伝えにくいことは直接言わない

女性との距離感をつかみにくい絶食系男子は、実は相手に直接諭されることが苦手です。もともと男性は女性に何か忠告されると、責められていると感じやすいもの。とくに絶食系男子は「平穏な日常」を大事にしているので、女性がアドバイスだと思って言った言葉に対しても、過剰に反応しやすくなり、「反射的に否定」してしまうこともあります。

そこで、言いにくいことはLINEなどで連絡してみましょう。たとえ相手が近くにいる場合でも、言葉で伝えるのではなく、LINEなどのツールを使って直接「言いにくいこと」を彼に伝えるのです。そうすることによって、彼のプライドも保てることができ、彼の心にも響きやすくなります。直接言うことで、彼を傷つけるのではなく、連絡ツールを使って言いにくいことを伝えてみることで、彼もあらためて反省するかもしれません。

いかがでしたでしょうか。今後の展開も気になる『逃げ恥』ですが、恋愛に興味のない絶食系男子を落とす方法を学ぶためには、とても参考になるドラマになっています。ぜひ未見ならチェックしてみては。

（知花きのこ／恋愛ユニバーシティ）