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女子アナ&ぐっどうぃる博士直伝!男性がずっと話していたくなる「会話美人」になる方法

  • 2016.12.7
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彼との会話、楽しんでる?

男性にとって「ずっと話していたくなる女性」とは一体どんな女性なのでしょうか。

初対面でいつも緊張してしまって話せなくなってしまったり、好きな人とのデートでは会話が弾まなくて困っていたり、自分だけ喋ってばかりで相手が退屈そうにしていたり…。そんな悩みを抱えているのなら、ぜひ「男性を虜にする会話術」を身に付けましょう。

今回は、恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士、フリーアナウンサーであり話し方講師でもある田中未花さん、カリスマ結婚アドバイザー・三島光世さんなどのアドバイスから、男性の心をつかむ「会話美人になるコツ」について見ていきましょう。

目次

【彼の心をつかむ会話術】会話美人は「○○○○上手」

【彼の心をつかむ会話術】“主語”に気をつける

【彼の心をつかむ会話術】婚活パーティなど初対面における会話のポイント

【彼の心をつかむ会話術】知的さアピールはアダとなる場合も?

【彼の心をつかむ会話術】大事なことを伝えるときは「引き算の会話」で

男性の心をつかむ会話術5つのポイント

【彼の心をつかむ会話術】会話美人は「聞き出し上手」

会話美人になるために一番大事なことはなんだと思いますか。フリーアナウンサー・田中未花さんによると、実は「本当に会話が上手な人」は、もともと話し上手なのではなく「相手から話を聞き出すのが上手な人」なのだそう。

そのために大事になるのが、「私は、あなたの話に興味があり、真剣に聞いています」というメッセージを相手に伝えることなのです。

そのために、以下の点を会話している間に気をつけてみましょう。

1. うなずき、あいづちを打つ

相手の話を聞くときは、相手の目をみて、会話の合間にうなずいてみましょう。また、相手の話をよく聞き、適切なタイミングで「すごいですね!」「知らなかったです。」「そうなんですね」などのあいづちを入れるようにします。

2. 相手の話を身を乗り出して聞く

人は興味のある話を聞くときは自然と身を乗り出して聞いているもの。相手が喋っていることに興味がある、と示すために、少し身を乗り出して前かがみで話を聞くようにしましょう。そうすると熱心に話を聞いている印象を相手に与えることができます。

【彼の心をつかむ会話術】“主語”に気をつける

自分ばかりいつも喋っている、と感じる人は「主語」に気をつけてみましょう。前述の田中さんによると、自分ばかり喋ってしまう人はいつも「私が〜」から会話を始めているといいます。会話は相手とのキャッチボールを楽しむもの。そこで、まずは「あなたはどう思う?」という言葉を増やしましょう。

たとえば、久々にあった友人に近況を聞かれたら、「最近は健康のためにフィットネスクラブに入ったんです。久々に水泳をしてみたら、体の調子がよくてすごく毎日ラクになっちゃって。そしたら、今度は食事にも気を使い始めようと思って、マクロビオティックもはじめて…。」…このように、自分のことばかり喋ってしまうのはNG。会話のすべてが「私が〜」から始まるものばかりなので、これでは会話が一方的になってしまいます。

そこで、「あなたはどう思う?」という部分を会話に上手に取り入れてみましょう。

先ほどの例なら、「最近は健康のために水泳を始めたんですよ、あなたはどうですか?何かスポーツでもしてたりしますか?」と、相手にも質問を促してみましょう。そうすることで、相手との会話のキャッチボールができ、お互いを思いやりながらの会話が進んでいくことができますね。

【彼の心をつかむ会話術】婚活パーティなど初対面における会話のポイント

お見合い設定率99%を誇る結婚相談所ganmiのカリスマアドバイザー・三島光世さんによると、婚活パーティやお見合いなどの初対面の男性と会話をするシーンでは、会話は趣味や休日の過ごし方、仕事についての軽い話などの“クッショントーク”から始めるといいのだそう。また、そのためには「相手のことを予習しておくこと」も大事なのだとか。

相手のプロフィールなどは事前に確認し、自分との共通点を見つけておき、そこから会話をふくらませていくのがおすすめだといいます。

婚活パーティだけでなく、合コンなどでも参加メンバーのFacebookを事前にチェックして相手のことを予習しておくことも大事になりそうですね。

また、自分のことを知ってもらいたいあまりに、最初の出会いで自分のウリを全て見せてしまうのはNGなのだといいます。そのため、Facebookやプロフィールなどにも、すべての情報を事前に提示するのはやめておきましょう。次につなげるには、「実は私、○○です」という隠れエピソードを持っておくくらいがいいのだとか。

三島さんによると、本当にコミュニケーションスキルが高い女性は、「最初は自分を徹底的に隠す」といいます。自分のことはあまり喋らず、相手から聞き出すことを重視していくといいのですね。

さらに、「出会った初日は1時間~1時間半ほどで切り上げる」ことも大事だといいます。いくら会話が盛り上がってもっと相手といたいと思っても「1時間から1時間半ほど」で切り上げることによって、相手に余韻を残すことができるそう。ぜひ実践してみましょう。

【彼の心をつかむ会話術】知的さアピールはアダとなる場合も?

恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士は、会話においては「賢すぎる女性は敬遠される」傾向があると言います。男性との会話においては、「知識は持っていても、それを彼と張り合うようにして出してはいけない」のだとか。

そのため、あなたの得意な分野の会話でも、男性と議論して打ち負かすようなことはNGとなります。

出会いにおいて男性が重視しているのは、「パートナーとしてずっと一緒にいるかもしれない相手と、会話が通じるか、話していて話題が盛り上がるか」という点です。

会話の中に、知的さを求める男性は多くいますが、それはあくまでも「自分の知識を超えない範囲の知的さ」であることを覚えておきましょう。たとえあなたの知識が彼よりも上であったとしても、彼のプライドを傷つけない範囲で、彼の会話についていくようにしましょう。

初対面において、大事なのは「男性に話させること」。そのため、男性の会話をまずは楽しみ、男性の会話の中から彼の恋愛観や価値観などを上手に読み取ることを重視しましょう。

【彼の心をつかむ会話術】大事なことを伝えるときは「引き算の会話」で

前述のフリーアナウンサー・田中さんは、相手の注意を引き、言葉少なでもメッセージを強く伝えるために「引き算の会話」をすすめています。「引き算の会話」は、会話が苦手な人でも実践できるといいます。そのポイントは以下の3つ。

・伝えたいポイントの前にあえて『間』をつくる

・伝えたいポイントをゆっくり話す

・伝えたいポイントを小声で話す

たとえば、いつも元気にしゃべっている人が急に小声になったり、黙ってしまうと、「あれ?どうしたのかな」と心配になり、無意識に注目してしまいますね。

このような会話の心理的な効果を狙って、彼への告白や彼に大事なことを伝える前には、上記のような「引き算の会話」を使って、一瞬の沈黙をつくりましょう。この一瞬の沈黙が、絶大な効果を生むといいます。ここぞという場面ではぜひ実践してみましょう。

いかがでしたでしょうか。彼との会話が弾まないと悩んでいるのなら、ぜひ試してみたくなるポイントばかり。まずは相手の話をよく聞き、聞き出し上手になることから、はじめてみては。

(知花きのこ/恋愛ユニバーシティ)

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