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疲れた顔を一瞬でOFF!アフター5のモテメイク

  • 2016.12.6
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がんばって仕事をした1日の終わりに自分の顔を見て、ゾッとしたことがある人はいませんか?

そんな日に限ってデートの約束が……時間があるなら、1回メイクオフして最初から作り直したいところですが、時間もなくそうもいかない。でも、素敵に見られたい。

そこで今回はヘアメイクアップアーティストの筆者が、待ち合わせまでの短時間で、リペア&クラスアップするデート用メイクテクをお伝えします!

要点さえ押さえれば、仕事疲れを感じさせない“愛されメイク”に仕上がりますよ。

 

■待ち合わせ前の3分で仕込む!

(1)うるおいを仕込む

オフィスのエアコンによる乾燥と、終日動かした表情筋のおかげで、目の周りやほうれい線付近にはたくさんの小ジワが。カバーするために“後から保湿”は欠かせません。

用意するものは、スプレー式化粧水ときれいなファンデーション用スポンジ。顔全体に化粧水をスプレーして、一度ティッシュオフ。

肌表面に残ったいらないファンデーションと粉っぽさをオフします。その後、再び顔全体に化粧水をスプレーして、保湿成分をスポンジで叩き込みます。

乾燥小ジワと老けて見える乾燥によるマット肌を改善しましょう。

さらにツヤ感が欲しい場合は、スポンジ自体を化粧水で濡らして軽く絞って叩くのがおすすめ。

仕上げのフェイスパウダーは、持ち運びにも便利なプレストタイプをファンデーションブラシで乗せましょう。カラーは控えめなピンクゴールド系のラメ感を帯びたものを選んで。

時間が経つにつれて出てくる影を自然と飛ばして、柔らかな女性らしい肌に見せてくれますよ。

(2)くすみを消し去り、

明るさを仕込む

うるおいを仕込んだら、さらに輝かせます。朝メイクのままだと、1日過ごしていくうちに目の周りはくすみ、細かい影が顔全体を暗く、表情をきつく見せてしまいます。目の周りのくすみも消したいし、明るさや華やかさも足したい。それを時短で叶えてくれるのは“アイボリー系のクリームアイシャドウ”。クレヨンやペンシルの形のものであれば、手も汚れずさらに時短に。

のせる場所は5点。鼻骨のくぼみ(鼻の付け根)・上まぶた中央・下まぶた中央・ほうれい線・上唇の輪郭中央、この3点に明るい光をプラス。肌なじみの良いアイボリー系のクリームアイシャドウは、色付きの良さもあるので、アイシャドウ効果に加えてコンシーラー効果も1度で叶えてくれる万能アイテム。くすみや影もすっきり消してくれるので、1本ポーチに入れておくといざという時頼れるアイテムです。

ここまでで1日のお疲れメイクをリペア完了。

(3)色を仕込む

最後に華やかさを仕込みます。デートメイクに欠かせない、女らしさと華やかさ。仕事中から同じメイクをしてしまうのはNGですよね。

女らしさを出しやすいチークやリップは重ねるほど厚くなり、老けた印象に見せてしまうので、朝からの仕込みがとても大切。落ちにくいものを朝メイクの段階で付けておくのが大前提です。

チークは、朝ファンデーションをのせた後にクリームチーク。フェイスパウダーをのせたら、さらにクリームチークでサンドイッチ。これで夜まで続く血色チークに仕上がります。

ランチが済んだら、ティント系リップを塗っておけば、デート前はグロスで整えるだけでOK。すぐに待ち合わせに向かえますよ!

 

いかがでしたか?

3ステップ3分。時短メイクはアイテム選びが重要です。仕事終わりでもデートを楽しめるデートメイク、取り入れてみてくださいね。

【筆者略歴】

※ 川上絵理・・・ ヘアメイクとしてブライダル・TV の現場で活動する傍ら、メイクカラーカウンセラーとして色彩心理学×メイク アップで“より自分らしく、なりたい自分になる”方法をアドバイスをしている。

【画像】

※ alvibone / shutterstock

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