1. トップ
  2. おでかけ
  3. 京急線新馬場駅から徒歩3分「北品川温泉 天神湯」へのアクセス、料金、営業時間、お風呂の種類まとめ

京急線新馬場駅から徒歩3分「北品川温泉 天神湯」へのアクセス、料金、営業時間、お風呂の種類まとめ

  • 2016.12.5
  • 3236 views

黒湯を天然温泉で

都内でも銭湯ながら天然温泉に入ることができる施設が増えてきました。温泉というと、かつては温泉地へ行かなければ入ることができませんでしたが、今は銭湯価格で気軽に楽しむことができますね。
この記事で紹介する「天神湯」も、天然温泉に入ることができる銭湯のひとつ。都内でも珍しい黒湯の温泉が楽しめるんです。

北品川にある「天神湯」は、創業から60年以上が経過した2009年にリニューアルオープンし、モダンでスタイリッシュな現代風の銭湯として生まれ変わりました。ホテルのようなインテリアと有名華道家によるダイナミックな作品が調和して、居心地の良い落ち着いた空間を作り上げています。
販売されているオリジナルグッズも大人気。私たちの想像する銭湯の先を行く「天神湯」を、詳しくご紹介します。

最寄り駅からは徒歩圏内

「天神湯」は、東京都品川区北品川にあります。
■電車の場合
最寄り駅は、東急本線の新馬場駅です。駅の北口から出て、山の手通りを海岸通りの方へ歩きます。小林歯科医院を過ぎ、細道と合流しているところに11階建てのマンションがあります。天神湯はマンションの1・2階です。徒歩で約3分の道のりなので、のんびり歩いてみてくださいね。
■車の場合
新馬場駅を目指しましょう。海岸通りや天王州まで行くと行き過ぎですのでご注意ください。駐車場は、近くのコインパーキング(三井リパーク「北品川2丁目」)と提携しており、駐車料金100円がサービスとなります。利用する際はスタッフへお声掛けください。

利用料金案内

「天神湯」の施設利用料金をご案内します。

http://www.tenjinyu.com/index.html

定休日は金曜日です。

琥珀色のお湯に包まれて…

「天神湯」のお湯は、天然温泉です。地下100mから汲み上げた黒湯は、長い時間をかけて有機物が地下水に溶け込み、ミネラルがたっぷり含まれています。肌触りがよく、湯上がりもしっとりした肌を保つことができますよ。神経痛や筋肉痛、疲労回復などに効果があり、切り傷や慢性皮膚炎にも有効なので、冬の寒さや乾燥で肌が弱っている方にオススメです。

■黒湯
半露天風呂の黒湯は、透明度が約3cmという濃さ。全国でも屈指の濃さを誇るお湯に全身をひたし、肌に潤いを与えてあげましょう。
■白湯
内風呂の白湯は、熱湯、バイブラバス、ジェットバス、スーパーエステというラインナップ。順番に入って体の疲れを洗い流しましょう。マンション型の銭湯ですが天井も高いため、開放感のあるお風呂を楽しむことができます。

■ロビー
お風呂は2階にあるので、1階はエントランスやロビーとして利用されています。木と水を活かした空間造りがなされており、足裏に感じる木の感覚が気持ち良いですよ。エレベーターもありますので、お年寄りや子ども連れでも安心です。待合ロビーにはシックなテーブルと椅子が並べられ、ゆったりくつろぐことができます。

■アメニティ
平日のみ、浴室にシャンプーやボディーソープがあります。有料でタオルや石鹸類、化粧水なども販売されており、お風呂セットもありますので、手ぶらでフラリと訪れても大丈夫です。ベビーベッドやドレッサーも完備。ドライヤーは有料(2分で10円)です。
■オリジナルグッズ販売
吉原で生まれ育ったデザイナー・岡野弥生さんが手がけるブランド『新吉原』とコラボレーションをした手ぬぐいや、『TENJINYU』の文字が印刷されたTシャツなど、日常でも使えるオシャレなグッズが販売されています。なんでも、店主夫婦は元アパレル店員という異色の経歴なんだとか。全体的にセンスが高いのも納得です。

都会の中で地域に根ざしながら、新たな挑戦で更に進化を続けている「天神湯」。
わざわざ遠方の温泉地に行かなくても、上質な天然黒湯を銭湯価格で楽しむことができます。最近ストレスを発散できていないという皆様、リフレッシュを求めて行ってみてくださいね。

スポット情報

  • スポット名:北品川温泉・天神湯
  • 住所:東京都品川区北品川2−23−9
  • 電話番号:03-3471-3562
元記事で読む
の記事をもっとみる