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冷えは貧乳のもと!ふんわりオッパイをつくる「バストほぐし」とは

  • 2016.12.2
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バストは女性らしさの象徴だからこそ、悩みが多き部位。大きさはもちろん、年々バストトップが下がった気がする、ハリや弾力がなくなってきたなど、筆者の周りでもよく聞くお悩みです。

冬のニットの上からでもわかるぷるんとしたバストは、同性でもついつい目がいっちゃう羨望の的。そんなバストがあれば、自信が持てそうな気がしませんか?

そこで今回は、エステ講師の筆者がこっそり実践しているバストアップ術をご紹介します。

 

■冷えは貧乳の元!“バスト温活”を試してみて

生理前にバストが張ったり大きくなったりするのは、女性ホルモンの影響を受けるため。バストアップには女性ホルモンの分泌を増やすことが効果的なのですが、ちょっとしたストレスや生活習慣の乱れ、冷えなどでホルモンバランスは崩れてしまいます。全身の温活はもちろんですが、脂肪が多く、筋肉が多い箇所に比べて冷えやすいバストも温活をしてみましょう。

入浴もおススメですが、シャワー派の人はホットタオルをバストにあてて、じんわり温めてみて。バスト周りの血流をよくし、ふっくらバストを手に入れましょう。

 

■リンパの詰まりをほぐしてバストへの血流をUP

デスクワークによる肩こりや猫背など、バスト周辺の血行は滞りがちです。近くにあるリンパの中継点であるリンパ節の流れを通りやすくし、バストへの血流・栄養が届きやすいようにしてあげましょう。

鎖骨の上下を優しくさすったり、脇の下を手で揉みほぐしたりすればOK。温めながらやるとより効果がUPします。デコルテを開くような姿勢もバストアップには◎。仕事の合間の休憩はもちろん、普段から胸を張る姿勢を意識しましょう。

 

■筆者も実践中!“バストほぐし”でマシュマロバストに

バストのマッサージもいろいろなものがありますが、筆者が実践しているのはバストの土台をほぐす方法です。バストを支えるブラジャーのカップラインを、下から上へほぐすようにマッサージをします。

ポイントはバスト自体を揉むのではなく、バストの脂肪の下にある土台をほぐすイメージで行うこと。

バストを少し持ち上げて、親指の外側や指でほぐします。帰宅して着替えたときや入浴中などにほぐしてあげると、血流がよくなってふんわりしますよ。

 

いかがでしたか? 女性の魅力のひとつだからこそ、コツコツお手入れをしていきたいバスト。普段から触る習慣があると、乳がんチェックにもなり、アラサー、アラフォー世代にはおススメです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【筆者略歴】

坂本 雅代 ・・・ 国際中医薬膳師/中医薬膳師/リフレクソロジスト/骨気小顔管理士。これまでに男女延べ1万人以上を施術。現在はサロン経営、エステ講師、美容ライターとして活動中。

【画像】

※ Monkey Business Images / Shutterstock

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