まだ、そのメイク？「大人の女性」が気を付けるべき6つの”NGメイク”と回避法

実年齢が若いと、どんなメイクをしていても結果、可愛く見えるもの。
だけど、ある程度の年齢を過ぎたら、少々、TPOを頭に入れる必要があるのです。
若い女性と同じメイクをしていると、肌や髪などの違いを比較されます。
また、自分が若い時のメイクをそのまま変えずにしていると年齢がバレてしまいます。
気を付けるべき、NGなメイクって？

1.素肌感全開のベースメイク

素肌感の溢れるナチュラルで作りこみ過ぎないお肌はトレンドだし、軽やかさが何より素敵！
だけど、本当にこれができるのが「綺麗な素肌」があってこそ。
大人の女性は「実は作りこんでいるのにそう見せない」ベースメイクをすることが大切です。

ファンデーションは薄付きだけどトラブルはきちんとコンシーラーやコントロールカラーを使って隠す。
これが大人のたしなみです。「作りこむの面倒くさい」という方は、まさにこのまま「ナチュラルに見えるのにカバー力がある」仕上がりに定評のあるファンデーションを使って。

CHICCA(キッカ) フローレスグロウ ソリッドファンデーション

SPF43・PA+++/全8色/8,000円（税抜）

出典:@cosmeより

カバー力が高いのにツヤと透明感を維持できるオイルシール設計のファンデーション。
まるで素肌のようだけど、素肌より綺麗。そんなお肌に仕上がります。

2.はっきりハイライト

顔を立体的に見せたい一心で、ホワイトのハイライトを使ってはっきりと鼻筋を通してはいませんか？
ふとした瞬間の白浮きの原因になってしまうし、何より不自然なのでおすすめしません。

大人はツヤを利用して立体的に見せるくらいで良いのです。
もし、ハイライトを使用したいならば、肌馴染みの良いピンク系やベージュトーンを選ぶようにして！

コスメデコルテ AQ MW シークレット グロウ

全2種/6,500円（税抜）

出典：@cosmeより

3色3質感のハイライトパウダーを、目的に合わせた部分によって硬さを変えたブラシを使って塗ることで、プロがメイクしたかのような自然なツヤと陰影を演出してくれるハイライト。

3.目の下ハイライト

出典:pinterestより

目の下にハイライトを入れて涙袋を強調するメイク。
若い女の子やアイドルがしているととっても可愛い！！だけど、大人の女性がしてしまっては「若作り」感満載になってしまいます。

肌よりやや明るいベージュのアイシャドウを塗り、目元をやや明るく見せる程度がベターです。

クリニーク チャビー スティック シャドウ ティント フォー アイ 01:バウンティフル ベージュ

2,200円（税抜き）

出典:@cosmeより

クレヨンタイプなので下まぶたにもテクニック要らずでさっさと塗ることができます。
ロングウェアリング処方で滲む心配もなし！

4.黒すぎコンタクト

出典:weheartitより

こちらも、若い女の子やオルチャン、アイドルなんかがしていると小動物みたいでとっても可愛いメイクアイテム。
だけど、大人の女性がすると、どこを見ているかわからず恐怖を与える可能性も・・・。

また、ハリのあるまぶたや大きな目には似合いますが、大人のまぶたには少々サイズが大きすぎます。
大人は大人にあったレンズを選ぶことで、あなたの魅力が増しますよ。

アイメイクワンデー

出典:mew contact公式サイトより

貯っ製14.0mm、着直直径12.8mmのナチュラルなサイズ感のため、大人でも安心して使えます。
また、縁に向かって薄くなるグラデーションドットデザインのため、まるで裸眼のようなナチュラルな瞳に。

5.高い位置の濃いめチーク

こちらも若い女の子にしか似合いません！
大人は足りない血色を補う程度にうっすらと入れましょう。

クリニーク チーク ポップ

全8色/3,000円（税抜）

出典:@cosmeより

しっとりとしたテクスチャーで、粉っぽくならずツヤのある頬に仕上がるパウダーチーク。
パウダータイプのため、色の濃淡の調節も簡単です。

6.ピンクのぷるぷるグロス

ピンク色のグロスが似合うのは、元の唇の色が血色感に溢れ、輪郭がくっきりとしている若い女の子限定!
また、あまりにもぷるぷるの唇も大人の女性には不釣り合い。
くすんだ顔色や唇を明るく見せることに注力し、質感もセミマットが年齢的にもトレンド的にもベストなチョイス。

あまりにマットすぎると唇の縦ジワが目立ってしまう可能性があるので注意が必要です。
ほどよくツヤの出るルージュなら、大人の唇をより美しく見せてくれます。

バーバリー バーバリーキス

全28色/3,700円（税抜）

出典:@cosmeより

サテンのような質感のピグメントとシャイニーポリマーでつややか且つ潤い溢れる唇に仕上がります。
一度塗りだと自然な発色、重ね塗りをすればしっかりとした発色が楽しめるため、どんなシーンでもこれ1本でOK！

その時々に、必ず「今しか似合わないメイク」は存在します。
いつまでも同じメイクをしているのはもったいない！
今の自分にしかできないメイクを積極的に楽しみましょう！