1. トップ
  2. レシピ
  3. ビオのむき出し #深夜のこっそり話 #508

ビオのむき出し #深夜のこっそり話 #508

  • 2016.12.1
  • 661 views

先日、ビオワイン×ローフードのマッチングを楽しむイベントへ参加してきました。フードを担当されたのは、ローフードマイスターの都田恵理子さん。都田さんも連載されているナチュラカートという世界のオーガニックアイテムを取り扱うサイトが主催しただけあって、ローカカオパウダーや3色キヌアなどの日本未入荷のスーパーフードを使ったメニューがずらり。どれもヘルシーでおいしくって、彩りもきれい。

オーガニック先進国のオーストラリアより、自然派コスメ、ジュリーク創始者の息子が造るワインなどと合わせます。そもそも、ローフードは、火を通さず植物の酵素や栄養素を最大限にとることが目的(=素材の栄養ぜんぶ)。同じく、化学肥料を使わず、ビオディナミやビオロジック農法、またはその一部を取り入れて造られるビオワイン(=土壌とぶどうをそのままに)とは向かうベクトルが一緒なのか、素晴らしい相性。今後も研究しがいのあるとても素敵なマリアージュの発見でした。「キヌアのベジ寿司ロール」「ローカカオのブラウニー」など、定番にしたいレシピも習いましたし、年末年始にむけてイベントが多くなる季節、おしくてヘルシーなマリアージュを今度は自宅でふるまいたいと思います。(エディターR)

ジュリーク創始者の長男が葡萄栽培からワイン造りまでストイックに手がけるワイン。生産量はわずか200ケース程と、とても希少。口に含むと各細胞に染み込んでくるようなピュアな果実味が特徴です。ナチュラカート(www.naturacart.com)で取り扱い中。

ライ麦パンを使った、Smørrebrød(スモーブロー)は2種類登場。バナナ、カシューナッツ、カカオニブを使った「ローカカオとバナナ」、アボカド、カシューマヨネーズ、ディル、⽟ねぎを使った「爽やかな酸味のナッツクリームとアボカド」。濃厚でクリーミーな味わいが、ネリンガのシャルドネとよくあいました。

の記事をもっとみる