1. トップ
  2. 恋愛
  3. ターゲットになったら大変!女子会で「マウンティング」をかわす方法

ターゲットになったら大変!女子会で「マウンティング」をかわす方法

  • 2016.11.26
  • 42503 views

テレビドラマで「オンナって怖い!」と話題になったマウンティング。女友達に「わたしの方が格上よ!」と優位性を誇示するため、笑顔で巧妙な嫌味を言うことなどですね。アナタの周りにもマウンティング女子はいませんか?

マウンティングされた人は、その場では“嫌味”であることに気づかない場合も。でも後から「あれってどういう意味?」といや~な気持ちになった、という人もいるかもしれませんね。

例えばこんな感じのやり方が、マウンティングの手口なんです。

【事例1:彼氏のマウンティング

「いいなあ、A子のカレって浮気の心配なんかなさそうじゃない? わたしのカレ、しょっちゅう女の子にアプローチされてるみたいだから、いつも心配しちゃうわ~」

これは、「わたしのカレの方が、アナタのカレよりずっとイイ男よ!」と言いたいのです。

 

【事例2:夫のマウンティング】

「いいなあ、B子のダンナさま、いつも日曜日家にいられるんでしょ? わたしのダンナなんて大事なプロジェクト任されて忙しいから、休日なんてあってないようなものよ」

これも、「アナタの夫より、わたしの夫の方が出世コースに乗ってるわ!」と言っています。

自分がターゲットになってしまったら大変ですよね。そこで今回はセラピーを通じ、多くの女性の悩みを解決してきた“女のしあわせ研究家”の筆者が、マウンティングを仕掛ける女性の特徴と、そのかわし方をご紹介します。

 

■“マウンティング女子”によくある特徴

(1)本当はコンプレックスが強い

自分に満足している人はマウンティングする必要などありません。マウンティング女子の多くはコンプレックスが強く、人より美人で、恵まれていたとしても、「もっと幸せになっていいはずなのに」と不満を持っています。

だから、自分より幸せそうに見える人が気になり、マウンティングしたくなります。

 

(2)優劣をつけたがるのに、自分に自信がない

マウンティング女子は、すべてを優劣で考えてしまうわりに、自分には自信がない人が多いのです。だから、カレや夫といった、自分が選んだ人間が“いかにスゴイか”を誇示して優位に立とうとするのでしょう。

わざわざわかりにくい言い回しで“人の格”を落とそうとするのも、本当は自信がない表れなのかもしれません。

 

(3) 嫉妬している人に近づく習性がある

嫉妬を感じる人に近づき、詮索する特徴があります。でも嫌がられるのが怖いので、まずは「アナタに好意があるわ」と近づいてきます。

カレの学歴や、夫の立場や年収、持ち物の値段などを聞き出そうとするのは、自分の方が上、と思えることを探っているのです。

 

■女子会でマウンティングをかわす方法

(1)マウンティングに気づいているサインを出す

マウンティング女子は、人に嫌味を言うくせに、「嫌なオンナと思われたくない」と思っています。ですのでカチンときたら、表情などに軽く表しましょう。悪者扱いされることを恐れて、ちょっとは大人しくなってくれるはずです。

 

(2)一歩大人になって“褒めてあげる”

一歩大人になって、逆に“褒めてあげる”のもいいかもしれません。マウンティング女子は、そもそも自信がなくて不安なのですから……。「そんな立派なダンナさまがいて幸せね。アナタがいい奥さんとしていつも支えているからだよね」といった風に。

 

会社の同僚やママ友など、なかなかお付き合いが切れない関係の中に“マウンティング女子”がいるとやっかいですよね。そんな女性がいたら、つかず離れず上手にかわして、気にし過ぎないようにするのが正解かもしれません!

【筆者略歴】

珠艶 ・・・ 女のしあわせ研究家・ヒーラー・美容整体師。女性の幸せをトータルケアするヒーリングサロン『レボルシオン』のカリスマセラピスト。仙台・東京にて活動。著書『ラブ・セラピー』他。

【画像】

※ VGstockstudio / Shutterstock

の記事をもっとみる