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ロエベがスペイン初の新コンセプトの旗艦店「カサ ロエベ マドリード」をオープン。

  • 2016.11.24
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新たにオープンした「カサ ロエベ マドリード」の外観。

ロエベ(LOEWE)

は、クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンが手がけるスペイン初の新コンセプトの旗艦店「カサ ロエベ マドリード」をオープンした。「カサ ロエベ マドリード」は、スペインの首都にあるサラマンカ地区の中心部に位置し、19世紀に建造された4階建ての建物であり、マドリードのランドマークにもなっている。メンズやウィメンズ、アクセサリーを取り扱い、エキゾチックレザーのアイテムやメイド・トゥ・オーダーのコーナーも設置されている。

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「カサ ロエベ マドリード」は、店内や建物の細かなディテールや技術的な面、使用された素材に至るまで、ジョナサン・アンダーソンのこだわりが輝く。クリーム色のスペインメイドの大理石や木材、さらに国際的に活躍する敷物織職人のジェイソン・コリングウッドが織ったカーペットなど、温かみのあるニュートラルな素材が落ち着きのある雰囲気を作り上げている。

「カサ ロエベ マドリード」には、英国の教育者兼フローリスト、そして作家でもあったコンスタンス・スプライの人生と功績にインスパイアされたフラワーショップが併設されている。そしてジョナサンがこの空間のために選んだエドマンド・ ドゥ・ヴァールやリチャード・スミス、グロリア・ガル シア・ロルカなど、アート作品が店内のところかしこに飾ってある。ハワード・ホジキンの過去・現在・未来をテーマにしたハンドペイントのアクアチント版画が壁全体に広がっているのも見どころだ。

こだわり抜いたストアデザインにも注目してほしい。採光に優れ、モダンさ溢れる店内は、備品の置き方までも計算されており、ファッションやアートだけでなくカルチャーに対する意識も高い空間となっている。アートやクラフトエレメント、多彩な質感や焦点によってアクセントがつけられた「カサ ロエベ マドリード」は、ブランドを象徴すべく新たに誕生した旗艦店だ。ジョナサン・アンダーソンの卓越した世界観を感じることができる新店舗。マドリードを訪れたら、立ち寄るべきマストスポット! #LOEWE  #CASALOEWE  #PastPresentFuture

問い合わせ先/ロエベジャパン カスタマーサービス 03-6215-6116

http://www.loewe.com/

「カサ ロエベ マドリード」

Goya,4  28001 Madrid, Spain

参照元:VOGUE JAPAN

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