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「この子ないわ…」男が一目見て敬遠する非モテ系ポイントメイク3選

  • 2016.11.22
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メイクは一体誰のためにするもの? もちろん、自分が楽しむことも大切ですが、他人に、より素敵な自分をみせるということも大切ですよね。

また、最愛のパートナーを探している人は、自然と男性目線も気になるところ。でもちょっと待って! そのメイク、自己満足が優先してしまって、非モテメイクになっていませんか?

そこで今回は、男性ウケの悪い非モテのポイントメイクを3つ、メイクアップアーティストである筆者がご紹介します。

 

■非モテポイント1/「パール」ではなく「ラメ」の多用

アイシャドウなどでよく使われる“パール”や“ラメ”。みなさま、その違いはわかりますか? パールは肌にのせたとき、光沢感が出る微細な粒子のものが多く使われています。一方、ラメは、キラキラと輝きがわかりやすい、どちらかというと粒子が粗めのものを指します。

ティーンや20代前半の頃であれば、ラメでも違和感なくつけることができましたが、年齢を重ねるとともに、それは違和感へと変化します。もちろん、使い方次第ではありますが……。

キラキラ見えていたものが、ギラギラと、どこか見ていて重たさを感じるような仕上がりに見えてしまうのです。そのため、洗練された魅力ある大人の女性を演出するには、ラメよりもパールで艶っぽさをだすほうが、男性ウケもグンとアップしますよ。

 

■非モテポイント2/ハイコントラストな「ハイライト」

アジア人特有の“のっぺり顔”は、ハイライトやローライトで上手にメリハリをつけたいですよね。しかし、ハイライトは、白ければ白いほどイイ! と思っていたら大間違い。

ハイライトの色は、あくまで肌色とのコントラストを考えないと、とんでもない仕上がりになってしまいます。例えば、少しダークな肌色の人が真っ白なハイライトを使用した場合、肌色とハイライトの色の明るさには非常に差が出ます。

すると、それを眉骨やアイホール近辺に使った場合、目元がとても腫れぼったい印象に見えてしまいます。また、パールが強すぎるハイライトも、テカりや腫れぼったくみえる原因になるため、なるべく避けたほうがよいでしょう。

ナチュラルにメリハリを出したい場合は、マットなタイプで、真っ白よりもアイボリーのように、少し黄みがかったものを使用するとよいでしょう。

 

■ 非モテポイン3/女子ウケMAXの“赤リップ”

赤リップは、昨年より引き続いてのトレンドアイテムではありますが、男性にとってはあまり好ましくないご様子。それはなぜか? キスしたときに、その赤いリップが自分についてしまうから……という理由が少なくないようです。

女性は、カワイイ! と思える赤リップですが、男性目線だと“派手”なイメージが先行してまいがち。そのため、最愛のパートナーを探しているような探究心旺盛な女性は、赤リップよりもちょっと透け感のあるヌーディーなリップのほうが吉。

グロスも同様で、テカテカ厳禁! ほどよいツヤ感で、思わず唇を奪いたくなるような仕上がりが理想です。

 

いかがでしたか? 筆者を含めた非モテ女子のみなさま、これらの項目を自分のメイクと照らし合わせて明日から早速実践してみませんか?

【筆者略歴】

※ 黒木絵里 ・・・ 外資系化粧品メーカー2社、某大手ヘアサロンのメイクセクション統括を経験後、独立。Eri Kuroki Make-up solution代表となり、育成やマニュアル監修、大手企業のセミナーのほか美容ライターとしても活動中。

【画像】

※ Art_Photo / shutterstock

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