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ファンデのノリが悪い?チェックしたい8つの原因

  • 2016.11.22
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陶器のようにツヤツヤな肌のモデル風メイクをマネしてみたい…そう思うのは誰しも一緒だけど、なかなかそうはならないのが現実。ファンデがうまくのらないとメイク全体の仕上がりにも影響するし、何より気分が良くない! 高いファンデを買ってみたり、<Youtube>で「ツヤツヤ肌の作り方」を検索したり、お金も時間もさんざん使ったけれどイマイチ…そんな経験をしているアナタへ。

ファンデがうまくのらない8つの理由をコスモポリタン オーストラリア版から。案外基本的なことが原因かもしれないので、じっくり読んで参考にしてみて!

1.肌にデコボコがある

肌の滑らかさはファンデのノリに影響大。大きく開いた毛穴や目じりの縮れジワ、皮下や表皮にできた吹き出物などがあると、肌が平らではないのでファンデがスッと伸びず、うまくのってくれないことも。

肌のデコボコをなくすには、まずは肌そのものの質感を改善することが大切。肌の細胞を再生する効果のある美容液や、表皮の古い角質を除去するピーリングを試してみて。肌質が変わり、肌の色も明るくなるのが実感できるはず。ピーリングの後は日焼けのダメージを受けやすいので、しっかり日焼け止めを塗ることも忘れずに。

でも明日のデートに間に合わせたい! 今すぐ何とかしたい! …そんなときは、デコボコがヒドイパーツに効果を発揮するプライマー(化粧下地)をしっかり塗ってからメイクを始めてみて。

2.ファンデの塗り方が間違っている

正しいファンデの塗り方を知らない人は、意外と多いのでは? 下から上の方向に向かってファンデブラシを動かすと、うぶ毛を逆立ててしまうので、ブラシは必ず上から下へ移動させるのが鉄則なんだとか。

3.時間がたつと、ファンデの色が変わってしまう

メイクしたてのときは問題ないのに、1~2時間経つとファンデの色が変わってしまう。濃すぎたりオレンジっぽく感じるのはなぜ?

化粧品にはさまざまな化学物質が含まれているもの。弱酸性の肌に触れることでファンデが化学反応を起こし、酸化して色が変わってしまうことがあるのだそう。これを防ぐにはファンデの「使用期限」をチェックし、使用しないときは空気に触れないようにしっかり密閉すること。また、肌とファンデーションの間にバリアを作ってくれる、シリコンベースのプライマーもおすすめとのこと。

4.保湿液やオイルとうまくなじまない

まずは保湿液やオイルがしっかり肌に浸みこむまで待つことが肝心。でも製品によっては保湿力が高過ぎて、ファンデが肌になじむのを妨げることも。そんなときは少しさらっとしたタイプの保湿液やオイルを試してみて。

肌に塗る前に保湿液やオイルをファンデ数滴と手のひらの上で混ぜ、製品同士の相性をテストするのも手かも。

5.ファンデの塗り過ぎをオフしていない

ファンデを塗り過ぎて、まるで「塗り壁」みたいになってしまった場合。メイク用のスポンジに水を少しだけ含ませるか、セッティングスプレーを顔に軽く振って、ポンポンと顔をパットしながら塗り過ぎたファンデを取り除くと効果的。

6.ファンデをコンシーラー代わりに使っている

ニキビや吹き出物ができると、ファンデをついつい厚塗りして隠そうとしてしまうもの。でもファンデはメイクの土台として塗るものだから、厚塗りには向かないしダマや化粧崩れの原因になってしまうことも。カバーしたいところはコンシーラーを使ってしっかり隠すのがベター。

7.仕上げにパウダーを使わない

ファンデを塗った後、パウダーをはたいて仕上げるかどうかで持ちが全然ちがうのだとか。ファンデだけのツヤツヤ感も捨てがたいけど、それでは半日もせずに崩れてしまう可能性が。ツヤ感を残したい人は、光沢のあるタイプのパウダーを塗るのがおすすめ。仕上げには、化粧崩れを防ぐセッティングスプレーを使ってみて。

8.カラーコレクター(肌色補正下地)を使っていない

忙しい朝のメイクをできるだけ短時間で済ませたい気持ちは分かるけど、ファンデの前にカラーコレクターを塗るひと手間で、ファンデのノリがかなり違うって知ってた? 顔は油絵のキャンバスのようなもの。カラーコレクターでベースの肌色を整えることで、"キレイな仕上がり"が、"超絶キレイな仕上がり"にレベルアップするはず。

メイクが決まると気分もアガるもの。陶器のような肌を目指して頑張って!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

COSMOPOLITAN AU

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