美肌だけ？　いやいや小顔にも効くんです!!　美容家・小林ひろ美さんが教える「運命を変える乳液の塗り方」3選

スキンケアするとき、何気なく使っている乳液。実は乳液って、すごいパワーを秘めているってご存知？乳液に詳しい美容家・小林ひろ美さんが、乳液の塗り方ついて詳しく解説してくれました♡ その中から、特に重要な3つのテクニックをご紹介。

【教えてくれたのは……美容家・小林ひろ美さん！】

乳液をこよなく愛し、あらゆる活用法でその魅力を伝えてくれる！著書に、『～肌がみるみる蘇る～乳液1本美肌術』（だいわ文庫）も

まずは、基本の塗り方から。水分と油分で肌をひたひたに満たしてあげましょう。乾燥してぺしゃっと硬くなった肌を、乳液でふわっとロック解除するイメージ。透明感がぐんっと上がります。

1 乳液を手のひら全体に広げたら、まずは、乾燥しやすい目のまわりや口まわりからオン。朝のメイク前なら、フェイスラインからなじませるのが、べたついたりヨレたりしないコツ

2 次はほおの広い部分に内側から外側へなじませていく。なじませたら、手のひらでハンドプレスして密着させる。朝のメイク前であれば、逆に、顔の外側から内側へなじませていく

3 最後に、おでこや鼻などのTゾーンに。小鼻などの凹凸にも細かく指をフィットさせて、塗り残しのないように。混合肌の場合は、乾燥が気になる部分にだけなじませるのもOK

写真を見て、「あれ？二重あご？」、「こんなにえら張ってたっけ？」、なんて輪郭が気になった時も、頼れるのは乳液。フェイスラインを保湿しながら、滞ったリンパを流してVフェイスをゲット。

1 フェイスラインに乳液をなじませる。親指で、あごの下のたるみをほぐすようにプッシュ

2 押しながら少しずつ親指をフェイスラインにそって移動させ、最後は耳下腺をぐーっと押す

乳液は角質ケアにも使えるって知っている？一枚ずつベールをはがすように、1週間かけて少しずつ不要な角質を落とすと、デート本番をメイクのり抜群の美肌で迎えられるんです♡

1 お風呂の湯ぶね、または洗面器に熱めのお湯を入れて、蒸気を浴びながら乳液をなじませる

2 お湯に浸してしぼったタオルで、優しく乳液をふき取ると、不要な角質が取れてクリアな肌に

MORE2016年12月号では、美容家・小林ひろ美さんの乳液特集が！乳液をとことん活用できるｍ目からミルク……、いや目からウロコの美容術がいっぱい！読めば、つるんと女っぽ肌がきっと手に入ります。寒くなってきて、肌の乾燥やゴワつきが気になる今時期を、乳液パワーで乗り切って！

MORE2016年12月号・さらに詳しい情報は雑誌MOREをチェック！監修／小林ひろ美撮影／藤原宏（Pygmy Company）ヘア＆メイク／大島清子（ロライマ）モデル／逢沢りな（モア専属）スタイリスト／中村美保写真提供／imagenavi