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日本人女性は自分なりのおしゃれが上手、ティラ・マーチ

  • 2014.11.25
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デザイナーのタマラ・タイシュマン(Tamara Taichman)が手がける「ティラ マーチ(TILA MARCH)」が、世界初の旗艦店を青山にオープンして今年で5年を迎えた。自分のためにデザインしたバッグが注目を浴び、ブランド立ち上げに踏み切ったタマラは、現在約600種類のバッグに加え、シューズも展開している。来日中のタマラに、話を聞いた。

■インタビュー:タマラ・タイシュマン

―自分なりのスタイルで「ティラ マーチ」を取り入れて

「ティラ マーチ」は、特に女性像は想定していません。あらゆる女性に持ってほしいと考えています。私がデザインするバッグを持って、自分なりのスタイルを見つけてほしいです。

私自身も、あらゆるところからインスピレーションを得ています。道を行く女性だったり、昔の写真や絵画など、毎日の生活の中で何かしらのインスピレーションを得ていて、それが私の原動力となっています。また、現在も仏版エルでエディターの仕事をしているのですが、そこでは常に最新の流行を見ているので、自分がクリエーションするときは、それらを踏まえた上でデザインする事も念頭にいれています。そういう意味ではこの2つの仕事はつながっていると言えるかもしれませんね。

―女性のスタイルにアクセサリーはとても重要

女性のコーディネートにおいて、アクセサリーは非常に重要な役割を持っています。服を選ぶのと、アクセサリーを選ぶのとでは全く別物です。バッグとアクセサリーをどのように選ぶか、服にどういうアクセサリーを合わせるかというのは、まさにその人自身の個性が表れる部分でその人自身を象徴するものでもあります。

私が自分のコーディネートを考えるときは、あらゆる年代のスタイルをミックスしてみたり、柄をミックスしてみたりと様々なチャレンジをします。シチュエーションや行く場所に合わせて、コーディネートを楽しみながら自然に取り入れるのが私のスタイリングのコツです。

一方で、日本人女性のスタイルもとても好きです。モードを追いかけもするし、それを取り入れつつ自分なりのスタイルに落とし込むのもすごく上手ですね。フランス人女性ももちろん流行をよく知ってはいますが、自分がどういうスタイルをしたら良いかというのを自然にわかっているので、日本人よりはモードを取り入れて楽しもうという気持ちが積極的ではないように思います。

―青山店をきっかけに広がる「ティラ マーチ」の世界

この1号店をオープンしてから、パリに2店、シンガポールに1店、香港に1店の路面店をオープンしました。次はロンドンにも出店したいと考えています。青山店がオープンしたことでコレクションも大きく幅が広がってきたので、そういうすべてにすごく満足しているし、とてもうれしく思います。

■ネイル・アーティストとのコラボも決定

来年には韓国人ネイル・アーティスト、ジン・スーン(JIN SOON)とコラボレーションしたコレクションの発売も決定しているタマラ。ますます広がりを見せる彼女のクリエーションに今後も注目したい。