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セルフネイル | 固まったジェルの対処法と正しい保管方法

  • 2016.11.18
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久しぶりにジェルネイルをしようとしたら、知らないうちにジェルが固まっていた!なんてトラブルも・・・固くなったジェルのままでは、非常に塗りにくく、仕上がりも悪くなります。そしてジェルが特に固まりやすくなるのは、低温が続く冬の季節。ジェルもマニキュアも、固くなってしまったときは正しい対処法で元に戻す必要があります。今回はジェルやマニキュアが固まってしまったときの対処法と、正しい保管方法について説明します。

ジェルだって寒さに弱い?

気温が低い日がしばらく続いていますが、低温はただ寒いだけでなく、マニキュアやジェルネイルにも影響があることをご存知でしたか?

今回は、マニキュアやジェルが低温で固くなってしまったときの対処法についてご紹介します。

ジェルが固い!

ジェルは低温状態にあると、開けたときに固くなってしまうことがあります。

くれぐれも、湯煎であたためるなんてことはしないように。

容器内に水分が入ると、分離や雑菌繁殖などにつながって、使いづらくなったり衛生面での問題がでてきます。

どうしても湯煎が必要なときは、固くふたを閉めてからにしましょう。

通常は、しばらく温かい部屋に放置して常温に戻します。

しばらくしたらスパチュラなどでゆっくりかき混ぜて、元の状態に戻していきましょう。

少しずつ、気泡が発生しないようにゆっくり混ぜるのがポイントです。

ただし完全に固まって室温でも戻らない部分があるときは、その分のみ破棄するといいでしょう。

ジェルの保管に注意

ジェルがしょっちゅう固まるという場合は、保管方法にも問題がある可能性も。

どんなジェルでも必ず、直射日光が当たらない場所に保管します。

日光からの紫外線でも、ジェルは硬化してしまうためです。

またふたはしっかり閉めるようにしましょう。

ジェルの品質によっても固まりやすさに違いがあるので、どうしても固まりやすく感じる場合は、ジェルのメーカーを変えてみてもいいかもしれません。

マニキュアが固い!

マニキュアも、低温な状態が続くと、固くなって塗りづらく感じることがあります。

そんなときは、ボトルを両手で包んで体温を使って室温に戻していきます。

やってはいけないのは、ボトルを上下に振ることです。

気泡が発生して塗っても仕上がりが悪くなります。

上下に振るのではなく、左右に転がすようにボトルの状態を戻しましょう。

室温に戻してもどろどろしているときは、目薬を数滴か専用のうすめ液でサラサラに戻すことができます。

マニキュアの保管に注意

マニキュアを保管するとき、ボトルの口のあたりについた液をきちんとふき取っていますか?

口周りに液がついたままだと、きちんとふたが閉まらずにそこから空気が入り込むことがあります。

またジェルと同様日光には弱いため、直射日光が当たらず湿気の少ない場所に保管することが大切です。

ジェルネイルもマニキュアも、固くなってしまっては塗りづらく仕上がりも悪くなります。

対処法はもちろん、普段の保管やお手入れの仕方にも注意してくださいね。

Itnail編集部

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